最近のスマホは急速充電に対応してる機種が多く、フル充電まで短時間で終わってとても便利です。
しかし、使っていてなんだか充電が遅くて、急いで充電しようと思ったらなかなか終わらずに焦るっていう経験ありませんか?
充電スピードの問題は実は充電のアダプターやケーブルに原因があったりすることもあります。
この記事では充電が遅い原因やどうすれば早く充電できるかについて解説していきたいと思います。
充電スピードが決まる要因 それはワット数
充電器を買ったけどなんだかスピードが遅い、その原因は充電のワット数かもしれません。
純正の充電器であれば充電が遅いと感じることはあまりないのですが、適当に買った安い充電器やケーブルだと充電が遅いと感じてしまうことがあります。
例えばAndroidだとXiaomiのRedmi9Tの対応している充電スピードが以下のようになります。
Xiaomi Redmi 9T | |
急速充電規格 | クイックチャージ 3.0(QC 3.0) |
対応出力 | 18W |
ワイヤレス充電 | 未対応 |
クイックチャージ3.0と対応出力が18Wとなっているのでこれらに対応した充電器を購入すれば良いですね。逆に充電器の対応出力がこれより低いと充電スピードが遅いと感じしまうのです。
百均などで安く買ったものは当然対応してませんし、充電スピードが遅くなってしまう原因になってしまいます。
またケーブルを使わずに充電できる無線充電器ですが、有線のものよりも充電スピードが遅い傾向があるので、早く充電したい場合はケーブルで充電するのがオススメです。
急速充電するのにオススメの充電器とケーブル
では急速充電をするためにはどういう充電器を変えばいいのでしょうか?
僕のオススメとしてはダントツでAnkerの充電器と充電ケーブルです。
僕もAnkerの製品はモバイルバッテリーや充電器などを使用していますが、Amazonで購入できる上に品質もかなり高く故障なども少なく評判が良いメーカーです。
現在僕が使っているのはUSBTypeCの充電器で出力が65Wの充電器です。
出力が大きい充電器はサイズも大きくなってしまう傾向があるのですが、Ankerの充電器は出力が高い上に小型で持ち運びも便利なので旅先などでも使えます。下手をしたら純正の充電器よりも使いやすいかもしれません。
またケーブルもAnkerのものをオススメします。
僕が現在使用している充電ケーブルはすべてAnkerのもので、自宅で使用するのに2本、旅行先で使うものに1本持っています。
持ち運びする場合はそれなりに耐久性が無いとすぐに壊れてしまうので、外出先で使用するケーブルはナイロンで覆われている耐久性の高いものを使用してます。
120W充電対応のスマホは最強
どれだけ高出力の充電器を買っても、本体側が対応していないと意味がないわけですが、僕の場合は120W充電に対応しているXiaomiの11T Proというスマホを使っています。
このスマホであれば充電時間は凄まじいくらい短くて、20分弱もあればフル充電にすることができます。
これだけ早ければうっかり充電し忘れたときなんかも、少し充電器に差しておくだけですぐに使えますからね。めっちゃオススメです。
終わりに
スマホの充電スピードですが、これはワット数に応じて変化していくので、充電器を購入するときは何ワットなのかというのを確認するのをオススメします。
おおむね20W以上であれば日常使いで不便に感じることは無いと思うので、それを目安に購入してみるのが良いと思いました。
それでは。