日本ではAndroidスマホで人気のXiaomiですが、2024年に中国で電気自動車のSU7が販売され、早くも注文は8万台を超えるなどかなりの人気となっています。
日本ではあまり馴染みのない電気自動車ですが、中国ではテスラはもちろんのことBYDなどもかなり売れており、空前の電気自動車ブームの中、XiaomiもついにEVに参入したということです。
この記事ではXiaomiのEV、SU7について紹介していきますね。
中国でXiaomi SU7が発売
XiaomiのSU7ですが3月に発売が開始となってから既に8万台以上を販売しており、その人気ぶりがうかがえます。
価格ですが標準仕様のモデルで約460万円、PROモデルが約540万円とテスラや他のEVと比較してもリーズナブルなのが特徴です。
外観はXiaomiらしいビビットな色が特徴的で、EVの中でもポールスターやテスラなどを意識したようなデザインかな?という印象。
高性能グレードのMAXでは0−100加速が脅威の2.78秒で、テスラはもちろんのことポルシェのタイカンすら上回る加速性能となっています。(ちょっと事故が心配になるレベル)
航続距離は最大700kmでEVのネックになりがちな航続距離も他社と比較して十分過ぎるくらいの性能となっています。
日本での発売は未定だが期待
既に数多くのスマートフォンを日本で販売しているXiaomiですが、EVのSU7に関しては今のところ日本発売のアナウンスはありません。
テスラでも年間1万台以下しか売れていない現状を考えると日本で販売するメリットというのはあまりないので、Xiaomi Japan公式Xアカウントでもかなりトーンダウンした投稿ばかりで今すぐ販売するというのは難しいのが現状とのこと。
とはいえ、一部のガジェオタからの人気は高いですし、価格も比較的安価で魅力的なEVなのでまずはモーターショーなどのイベントで展示されると個人的には嬉しいですね。
それでは。