新製品を続々と日本市場に投入しているXiaomiですが、2024年の11月にも新たにスマートウォッチを発売することが発表され、上位モデルのスマートバンド9 Proが発売となります。
こちらのモデルはProという名前の通り上位モデルとなっており、機能の拡充やバッテリー持ちの向上など使いやすさもアップしたコスパ最強モデルとなります。
それでは早速見ていきましょう!
Xiaomi スマートバンド9 Proのスペック
血中酸素の計測精度が向上!
Xiaomiのスマートウォッチでも人気の機能が血中酸素濃度の計測で、睡眠中なども計測できるということで日々の健康管理にも役に立つ機能となっています。医療機器ではないためあくまでも参考程度の数値とはなるものの、通常のパルスオキシメーターも結構なお値段がするので、1万円以下でこの機能が付いているとなると、これだけでも元が取れるようなプライスになっているなという印象です。
もちろん、心拍数なども計測することができるので、ワークアウト中の負荷なども計測できるようになっています。
5つの衛星システムで測位精度が向上!
スマートバンド9 Proはワークアウト中の位置情報も計測することが可能で、なんと5つの衛星システムを使用することで測位精度が大幅に向上しています。
通常のスマートウォッチだとGPSのみというのが多いとは思いますが、スマートバンド9 ProはGPS、GLONASS、Beidou、Galileo、QZSSの5つを使用しているとのことで、1万円以下のモデルでここまで対応しているのはなかなかすごいですね。
バッテリー持ちは最大21日間!
スマートウォッチで気になるのがバッテリー持ちで、毎日充電するとなるとなかなか面倒で手が出ないというユーザーは多くいると思いますが、Xiaomiのスマートバンド9 Proは最大21日間バッテリーが持続し、面倒な充電からも開放される性能となっています。
従来モデルは長くても2週間程度だったので、バッテリー持ちも大きく向上したモデルとなっているのが嬉しいポイントですね。
スペック表
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 43.27 × 32.49 × 10.8mm |
重量 | 約24.5g(ストラップを除く) |
カラー | オブシディアンブラック、ローズゴールド、ムーンライトシルバー |
ディスプレイ | 1.74インチ AMOLED、336 × 480ピクセル、最大輝度1200nits |
フレーム | アルミニウム合金と高強度繊維ポリマー |
センサー | 加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、光学式心拍計、環境光センサー |
防水等級 | 5ATM(50m防水) |
データ接続 | GNSS(Beidou、GPS、GLONASS等)、Bluetooth 5.4 |
バッテリー容量 | 350mAh |
充電方法 | 磁気充電、約75分間 |
対応OS | Android 8.0以降、iOS 12.0以降 |
Xiaomi スマートバンド9 Proの価格
Xiaomiスマートバンド9 Proの気になる価格ですが、税込みで9,280円という驚異的な価格となっています。
正直、スペックだけ見たら1万円は超えちゃうよな。。。とも思っていたので、まさかの9000円台ということで個人的にはかなり驚きな印象です。
スマートウォッチだと他社製品では上位モデルだと3万円超えは珍しくないので、ここでもコスパのXiaomiが際立っている印象ですね。