今回レビューしていくのは2024年に発売となったXiaomi 14 Ultraで、発売から時間が経ち半年ほど遅れてしまいましたが、無事に入手できましたのでレビュー記事とさせていただきます。
1型センサー搭載の可変絞りが可能な唯一無二のモデルとなり、価格に関しても発売当初よりも結構下がってきたのでこれから購入しようと思う人に参考になればと思います。
それでは見ていきましょう!
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Xiaomi 14Ultraをレビューしていくっ!
いざ開封
さて、開封の儀といたしますかw
今回はフォトグラフィーキットと一緒に届いたので、段ボールは結構大きいです。箱はシュリンク包装されていますが、そこそこ高価なモデルなので緊張しますねw
開封するとこんな感じで、付属品は純正ケース、クイックスタートガイド、充電器と充電ケーブルとなります。
充電器は14T Proとは違い90Wとなっているので、若干ではありますが充電器もコンパクトです。
また、純正ケースですが、触ってみると意外とプラスチッキーで何回か装着していると割れちゃいそうで正直怖いかも。。
外観
次に外観を見ていきましょう。
まずひと際目につくのが円形に配置されているレンズで、こちらは本体から結構張り出しているので、ケースを付けないで使うのは正直おすすめはしません。
画面には薄い保護フィルムが貼り付け済みで、保護性能はちょっと心配になりますが、画面の縁が少し曲面になっているので社外品のフィルムは少し付けづらいかも?
純正ケースを装着した状態がこのような感じ。プラスチッキーではありますが、質感は悪くなく滑りにくい素材でもあるので、写真撮影のときは割と使いやすいかもしれません。
重量は純正ケースを付けた状態で239g
次に重量ですがこちらは純正ケースを付けた状態で計測していきます。
結果は239gとそこそこな重さで、レンズの張り出しも相まってポケットに入れてると少し邪魔に感じるかも?
とはいえ一般的なミラーレス一眼よりも遥かに軽いのは事実ですし、旅行でお手軽に持っていけるカメラなのは間違いないですね。(あ、カメラじゃなくてスマホでした)
SIMフリー版なのでホーム画面はシンプル
Xiaomi 14UltraはSIMフリー版のみの販売となり、キャリアでの販売は行われていませんが、その分と言ってはアレですがホーム画面には余計なアプリなどもあまり入っていないのでスッキリした印象です。
YouTubeMusicのアプリが消せないのはちょっとアレですが、キャリアのアプリがごちゃごちゃ入ってるとかは無いので、使いやすさはGoodですね。
HyperOS2へのアップデートも可能!
Xiaomi 14 Ultraですが、ファームウェアに関してはグローバル版と同じということで、OSのアップデートに関しても比較的早く行えるため、こちらも結構安心なポイントかなと思います。
2024年12月にはHyperOS2へのアップデートも可能になり、今後も安心して使えるのかなと思います。AI関連の機能も強化されたとのことなので、気になる人はアップデートしてみても良いかもしれません。
カメラ性能を検証!
次に14Ultraの一番の特徴でもあるカメラ性能をチェックしていきましょう。
まずは食べ物系の写真から。なかなか色合いも自然で美味しそうな感じです。ちなみにライカカメラには2つのモードがあり、オーセンティックとバイブラントがありますがグルメ系の写真を撮るならバイブラントのほうが良さげです。
次に望遠レンズですが、こちらもスマホとは思えないクオリティの写真となり、思わずSNSで自慢したくなるような感じになりました。適当に撮影してもこれですからね。。
終わりに
発売当初もかなり話題となったXiaomi 14Ultraですが、価格も今では若干落ち着いた感じもあり、欲しかったなと思っていてまだ買えてない人にもまだまだおすすめできる1台となっています。
1型センサー搭載のカメラ・・・じゃなくてスマホとして唯一無二の存在でもありますし、質感も高いので所有欲を満たしてくれると思います。それでは~