Xiaomiのフラッグシップモデルでそのカメラ性能の高さから日本でも大人気となった14 Ultraですが、後継モデルであるXiaomi 15 Ultraについても発売を期待したいところ。
1型センサーを搭載するなどUltraシリーズはそのカメラ性能の高さには脱帽の1台ですが、後継モデルのスペックも気になるところ。
Xiaomi 14 Ultraの後継機種はどうなるのでしょうか?
Xiaomi 15 Ultraのスペックはどうなる?
発売時期
Xiaomi 15 Ultraは、2025年2月末までに中国市場で発表されると予想されています。
その後、3月初旬にスペイン・バルセロナで開催される モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2025 でグローバル向けに発表される見込みです。
グローバル版の発売は、欧州やインド市場が先行し、日本市場への投入時期は未定ですが、Xiaomi 14 Ultraと同様、遅れての発売が予想されます。
予想スペック
リーク情報をもとに、Xiaomi 15 Ultraのスペックを以下の表にまとめました。
項目 | スペック概要 |
---|---|
ディスプレイ | 6.78インチ AMOLED LTPO, 2K解像度, 120Hz, 最大3200ニット |
SoC | Qualcomm Snapdragon 8 Elite |
メモリ | 最大16GB RAM |
ストレージ | 最大1TB |
カメラ | Leica協力による4眼構成 メイン:50MP (1インチセンサー, f/1.6) 超広角:50MP 望遠:50MP ペリスコープ:200MP, 4.3倍光学ズーム, 100mm |
バッテリー | 6,000mAh, 90W有線充電, 50Wワイヤレス充電 |
その他の特徴 | eSIM対応, 衛星通信対応 |
カメラシステムは、Xiaomi 14 Ultraからの大幅な進化が期待されます。特にペリスコープ望遠カメラが 200MPの高画素センサー を搭載すると噂されており、スマートフォン業界でもトップクラスのズーム性能を誇るでしょう。
また、SoCはSnapdragon 8 Eliteを採用することで、パフォーマンス面でも大きな進化が期待されます。
Snapragon 8 Eliteのスペックについては別記事を参照してみてください。
価格予想
Xiaomi 15 Ultraの価格については公式発表はありませんが、過去のXiaomiのフラッグシップモデルの価格をもとに以下のように予想されます。
- 中国市場価格:約5,400元(約11.6万円)
- 欧州市場価格:約1,200ユーロ(約15万円)
Xiaomi 14 Ultraの発売価格と比較すると、Xiaomi 15 Ultraは若干の値上がりが予想されます。特に、Leica監修のカメラ性能やプロセッサの進化、バッテリー容量の増加などを考えると、プレミアムモデルとしての価格設定になる可能性が高いでしょう。
日本版の発売に関してもまだ情報がありませんが、先代の14Ultraも売れ行きが好調だったので今回も期待したいところです。
終わりに
Xiaomi 15 Ultraは、次世代のSnapdragon 8 Eliteや、進化したカメラシステム、大容量バッテリーを搭載し、ハイエンドスマートフォンとして非常に魅力的なモデルとなるでしょう。
特にカメラ性能の向上は顕著で、200MPペリスコープカメラの搭載が実現すれば、スマートフォンでのズーム撮影の新たな基準を打ち立てるかもしれません。
日本市場での発売時期は未定ですが、Xiaomi 14 Ultraと同様に、何らかの形で投入される可能性は十分にありますね。
それでは。