今回のレビューはPOCO F7となり、こちらは2025年6月に発売されたばかりのモデルとなります。ちなみに今回も自腹となるので、POCOファンとしては売上に貢献した形となります(笑)
物価高の中、お手頃価格で購入できるXiaomiスマホとなり、スペックや機能に関しても注目が集まるところです。
この記事ではPOCO F7についてスペックや機能などについて紹介していきます。
それでは早速見ていきましょう!
POCO F7をレビューしていくっ!
まずは開封
さて、まずはいつもの開封の儀としましょうか。

外箱はいつものPOCOという感じでイエローがアクセントになっていて好きですね。

純正ケースも付属していてお得感があります。
開けるとこんな感じ。今回はホワイトをチョイスしました。
90W充電器も付属!
充電器と充電ケーブルもしっかりと付属しており、

続いて付属品を見ていきますが、POCO F7の場合は90W充電器が付属してきます。
昨今のモデルは格安モデルを中心に充電器が付属していないというモデルが結構多いので、これは結構嬉しいポイントです。
90W充電器も別途購入すると5000円以上はした記憶なので、ここもコスパのPOCOという印象です。
外観を見ていくっ!
次に外観を見ていきましょう!

カメラに関してはデュアルカメラのシンプルな構成となり、斜めのラインが入っていてグリーンの線もありなかなかおしゃれです。カメラがシンプルだとデザイン的に物足りない感じになりがちですが、このアクセントのおかげで価格以上の質感に感じました。
側面には電源ボタンと音量ボタンがありこちらも使いやすさはまずまず。

SIMカードケースは本体下部にあり、物理SIMは2枚使える仕様となっています。海外旅行とかだとこれは結構嬉しいです。ちなみにeSIMは非対応となります。このあたりは価格とのバランスを取った感じですね。
ちなみに画面には薄い保護フィルムが貼り付け済みで、こちらも親切な設計です。
ややずっしり感がある重量
次にPOCO F7の重量を計測してみました。

重さは218gとこのクラスでは比較的重い印象で、バッテリーの容量アップがそのまま重量に現れている感じでした。
ポケットに入れた感じはそこまで邪魔になるサイズではありませんが、やや重さを感じる印象ですね。
プリインストールアプリはやや多い


次にホーム画面を見ていきますが、セットアップ直後だとこのような感じでプリインストールアプリがやや多い印象です。
POCOシリーズに関しては格安モデルということもあり、他のXiaomiスマホとは若干仕様が違う形でこうなりますが、いらないという人はセットアップ後に削除するのがおすすめですね。
カメラ性能は?
次にカメラ性能をチェックしていきますが、メインは5000万画素のカメラとなり性能に関しては際立った特徴はないものの、普段使いでは特に困ることがなさそうな感じです。



ちなみにXiaomiのスマホはシャッター音のオンオフが可能で、POCOシリーズに関しても地域設定を日本からアメリカ合衆国に変更するなどして、オフにすることが可能です。
子どもやペットなどを静かに撮影したいという人には嬉しい仕様です。
AnTuTuスコアを計測
次にAnTuTuスコアを計測していきます。
Snapdragon 8 Gen4s搭載となっていますが果たして。。

結果は140万点ほどという結果に。5万円台のスマホとしては上出来で、一部のゲームではまだ最適化されていないという話もありますが、十分すぎる性能といった感じですね。
Xiaomi POCO F7の価格
Xiaomi POCO F7の価格ですが、定価では12GB256GBモデルで54,980円となります。
5万円台という価格で購入できるのが魅力的で、スペックに関しては割り切った部分もありますが、お得にゲーミングスマホを購入したいというユーザーにはおすすめとなっております。

また格安SIMではIIJmioでも購入が可能となっており、乗り換え価格で39,800円からとこちらもかなりオトクな内容となっています。
まとめ:4万円台で購入できるのは嬉しい
今回は早割セールにて購入しましたが、4万円台という価格も魅力的な上に、充電器も付属してくるというPOCOのコスパの良さを感じる1台となりました。
ゲーミング性能など特にこだわりがなく、普通に使えるモデルが良いという人にはおすすめできる1台となっています。
気になる人はぜひワイモバイルにてチェックしてみてくださいね。それでは。