ソフトバンクの格安プランとして知られるLINEMOやサブブランドのワイモバイルなど、月額料金がお得でなおかつ事務手数料も無料という心強い存在でしたが、ソフトバンクから事務手数料の徴収についてアナウンスがありました。
理由としては昨今の物価高や人件費高騰ということですが、これから契約しようと思っていたユーザーは少し注意が必要となります。
この記事ではワイモバイル・LINEMOの事務手数料について紹介していきます。
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※シンプル2 M/Lプランのみ
データ増量オプションの加入が必要
ポイントは出金、譲渡不可
ワイモバイル・LINEMOでも事務手数料徴収へ
料金
まずは事務手数料の金額ですが以下の表の通りです。
手続き内容 | 改定前 店頭 | 改定前 ウェブ | 改定後 店頭 | 改定後 ウェブ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
新規契約 | 3,850円 | 無料 | 4,950円 | 3,850円 | |
機種変更 | 3,850円 | 無料 | 4,950円 | 3,850円 | “LINEMO”は受付対象外 |
SIM再発行(USIM) | 3,850円 | 無料 | 4,950円 | 3,850円 | →当面無料※3、「ソフトバンク」は受付対象外 |
SIM再発行(eSIM) | 3,850円 | 無料 | 4,950円 | 3,850円 | →当面無料※3、「ソフトバンク」は受付対象外 |
譲渡 | 3,850円 | 無料 | 4,950円 | 3,850円 | “LINEMO”のみ受付 |
電話番号変更 | 3,850円 | 無料 | 4,950円 | 3,850円 | |
ブランド間ののりかえ | 3,850円 | 無料 | 4,950円 | 3,850円 |
これまではワイモバイルは実店舗のみで手数料がかかる形でしたが、オンライン申し込みでも手数料がかかるようになり、金額は3850円となります。
また、店頭での金額は更に値上げとなり4,950円となかなか強気なお値段です。
開始は8月20日から
これらの手数料ですが、2025年の8月20日から開始となり、事務手数料無料で契約したい場合はそれまでにオンラインでの申込みをするのが安心です。
3,850円だとお財布には結構痛いですし、当ブログでも事務手数料無料というお得さを紹介していただけにちょっと残念ですね。
ただ、月額料金については据え置きとのことで、すでに契約しているユーザーはこのまま使い続けられるのが安心かなと思います。
終わりに
昨今の物価高で徐々に通信費も値上がり傾向にありますが、実店舗の手数料が5,000円近くとなるなど、これまでキャッシュバックキャンペーンを多く利用してきたユーザーにとっては悲報だなと思います。
8月20日までは手数料が無料なので、今契約しようか悩んでいるユーザーは今のうちに申し込むのが安心だと思われます。それでは。

