Xiaomi 15Tシリーズがグローバルで発表!気になるスペックは?

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Xiaomiの次世代モデルとなる15Tシリーズがついにグローバルで発表となり、日本版の発売も決定しており注目が集まっています。

今回のモデルもライカと共同開発のカメラが搭載されるなど、内容に関しては期待通りといった印象で、今後の展開も気になるところです。

この記事ではXiaomi 15Tシリーズについてまとめていきます。

目次

Xiaomi 15Tシリーズがグローバルで発表!

15T ProはDimensity9400+搭載!

まずは気になるスペックについてですが、Xiaomi 15T Proについてはリーク情報通りにDimensity 9400+の搭載となり、更に進化したスペックとなりました。

15Tに関してもDimensity 8400 Ultraが搭載となり、ミドルレンジモデルにしては期待以上と言った印象。

ゲーミング性能に関しては文句の付け所が無い内容となっており、Geekbench 6ではマルチコア性能が7000点超えとなるなど優秀な成績を収めています。

注目のライカカメラ!

今回もXiaomiスマホの目玉とも言えるライカカメラが搭載となり、15T、15T Proともにトリプルレンズの構成となりました。

15T Proに関しては5倍の光学ズームにも対応しており、こちらも様々なシーンでの撮影が期待できそうです。

バッテリーは容量アップだけど90W充電対応

バッテリーに関しては先代の5000mAhからやや容量アップとなり、5500mAhとなりましたが、14T Proが120W充電対応だったのに対し、15T Proは90W充電までの対応となりました。

これに関しては発熱や安定性などとバランスを取ったという感じで、昨今ではモバイルバッテリーやスマホの発火も相次いでいるので安全性重視となった印象です。

1600回の充電サイクルを行っても80%の容量を確保できるということで、長期間での使用も安心となっています。

スペック表

項目Xiaomi 15TXiaomi 15T Pro
チップセット(SoC)MediaTek Dimensity 8400 Ultra(4nm) MediaTek Dimensity 9400+(3nm)
RAM / ストレージ最大 12GB RAM / 最大 512GB ストレージ最大 12GB RAM / 最大 1TB ストレージ
ディスプレイ6.83″ AMOLED
リフレッシュレート 120Hz
6.83″ AMOLED
リフレッシュレート 144Hz
カメラ構成(背面)トリプルカメラ構成:
– 50MP メイン(Leica チューニング + OIS)
– 50MP テレフォト(46mm 程度)
– 12MP 超広角(120° 視野角)
トリプル構成:
– 50MP Light Fusion 900 メイン(Leica + OIS)
– 50MP 望遠(5× 光学ズーム + OIS)
– 12MP 超広角(120°)
インカメラ32MP(f/2.2) 32MP(f/2.2)
バッテリー容量5,500mAh(標準値) 5,500mAh(標準値)
充電性能有線充電:67W HyperCharge(ワイヤレス充電は非対応) 有線充電:90W HyperCharge
ワイヤレス充電:50W HyperCharge 対応
寸法・重量163.2 × 78.0 × 7.50 mm
重さ 194 g
厚み 7.96 mm、
重さ 210 g
通信・接続Wi-Fi 6E / Bluetooth 6.0 / Dual SIM + eSIM 対応 Wi-Fi 7 / Bluetooth 6.0 / Dual SIM + eSIM 対応
その他機能Xiaomi Astral Communication(オフライン通話機能など)対応
(15T でも一定距離で通信可能とされている)
同じく Astral 通信対応。
報道では 1.9km まで通信可能との記載も。
ソフトウェアAndroid ベース(HyperOS 3)搭載
Android 16 アップデート予定と報じられている
HyperOS 3 / Android 15

価格は据え置きだけど日本では値上げか?

今回の15Tシリーズですが、ヨーロッパにおいては15T Proが799ユーロと、価格が据え置きとなるなど、良心的なお値段となりましたが日本版に関してもどうなるのかというのが注目ポイントです。

昨今は物価高に加えて為替レートの変動などもありますので、日本でもリーズナブルな価格で入手できると嬉しいですね。

終わりに

今回も注目の内容となったXiaomi 15Tシリーズですが、スペックに関しては期待通りといった印象で、日本発売が決定しているなど今後の展開にも注目が集まるところです。

進化が止まらないXiaomiスマホですが、売れ行きに関しても期待できそうな印象です。それでは。

先代の14T Proのレビューはこちらから。

引用元

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この記事を書いた人

ひろのアバター ひろ ガジェットブロガー

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。これまで執筆したレビュー記事は100記事ほど。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。

企業案件等で製品提供をいただいた記事はPR表記させていただいております。

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