ここ最近のスマホはデュアルSIM対応のものが増えてきており、一つのスマホで2つの回線を使うということが簡単にできるようになりました。2022年にはauの通信障害もあり、もしものときを考えてサブの回線も契約しておきたい人もいらっしゃるかと思います。
そんなデュアルSIMですが、組み合わせで悩んだりなんてことありますよね。デュアルSIMでオススメな組み合わせは一体どういう感じになるのでしょうか?
早速解説していきますね。
デュアルSIMの組み合わせ例
メイン回線はahamoまたはLINEMOがオススメ
まず、メインの回線ですがこれは個人的にahamoまたはLINEMOの二択になるかなと思います。
というのもドコモ回線の品質は3大キャリアの中でも定評がありますし、ahamoの場合は大盛りオプションを選択すると月100GBまで使えてしまうので、大容量のデータを送受信するヘビーユーザーならこれ以外無いという感じになります。
また別記事でも紹介しましたが、ahamoの場合は海外ローミングも一定の制約はあるものの無料で使用することができ、海外に旅行に行ったり仕事で滞在するという人は必見です。
また、ソフトバンクのLINEMOもメイン回線としてオススメです。
というのもLINEMOの場合、LINEギガフリーというサービスが提供されており、LINEのトークや通話などはデータ容量を消費せず使い放題なので、LINEヘビーユーザーにとっては嬉しいサービスですね。
また意外と知られていないのですがLINEMO独自の特典として、LINEスタンププレミアムが無料で使えるのが大きな魅力。
ダウンロードできるスタンプは5個までですが、ダウンロードしていないスタンプもサジェスト機能から使うことができるので、日々の連絡が少し楽しみになるかもしれませんね。
海外に行ったり100GB近くまで使いたい人はahamo、LINEなどを多く使う人はLINEMOという選び方をすると良いと思います。
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または新しい番号で契約した場合
サブ回線は基本料0円のpovo2.0一択!
サブ回線の契約ですが基本的にバックアップとして使うのであればpovo2.0の一択となります。
というのも、以前は楽天モバイルも基本料無料のプランが販売されてましたが、2022年の7月に廃止となり実質的に選択肢がpovoのみに。
また僕自身も楽天モバイルを使っていましたが、基地局の整備が追いついておらず、都心部でも回線が不安定になるということが結構あったので、サブ回線といえどまともに使えない回線は選択肢から外しました。
povoであればau回線で割と安定している印象なので、万が一のときに使えないという心配もそこまでないのが魅力です。
povoのデメリットの一つとしてはデータ追加が自動でできず、手動で毎月行う必要があるところ。
こちらのデメリットですが、万が一のときのバックアップとして使う人にとってはあまり気にならないかもしれませんが、サブ回線として普段から使う予定であればそういった手間が無い回線を選ぶと良いと思います。
まとめ
デュアルSIMの組み合わせ例ですが
- メイン回線はahamoかLINEMOがオススメ
- サブ回線は基本料0円のpovoがお得
といった感じになってくると思います。
メイン回線ですが端末セットで契約したい場合はUQモバイルやワイモバイルといった格安SIMを選んでも、良いのかもしれませんね。
それでは。