スマホのベンチマークの指標としてよく使われるのがAnTuTuですが、大人の事情でGoogle Playストアから削除されてしまったため、以前のように簡単にインストールができなくなってしまいました。
インストールの方法ですが、AnTuTuの公式サイトから直接ダウンロードして権限などの設定をスマホ側で行ってから使うことができます。が、野良アプリとなるので使用に関しては自己責任でお願いします。
それでは早速やっていきましょう!
AnTuTuをAndroidスマホにインストールする
公式サイトからダウンロードする
先ほども言ったようにGoogle Playストアから削除されてしまったので、AnTuTuの公式サイトからダウンロードします。
左側にあるAnTuTu Benchmarkをタップします。有害なアプリがありますと表示されますがそのまま続けてくださいね。
AnTuTuをインストールしていく!
ファイルのダウンロードが終わったら開くをタップ。
すると案の定またChromeでメッセージが表示されますので、こちらも設定をタップ。
提供元のアプリを許可をタップします。
またこれは端末にもよりますが、僕の11T Proではなんだか危険な雰囲気の画面も出ました。
こちらもチェックを入れて10秒待つとOKボタンが押せるのでこちらもタップしましょう。
またPlayプロテクトでブロックされましたと出ますがこちらも「インストールする」をタップ。
インストールされるとスキャンされますが、特にウイルスなどは検出されませんでした。
AnTuTuアプリを起動する
アプリを起動するとまず利用規約的なものが表示されるのでこちらをチェックしてからAGREEをタップします。
これでアプリのインストールは完了しましたが、まだベンチマークに必要なファイルが入っていないので、真ん中のダウンロードとインストールをタップします。
ダウンロードをタップします。
ファイルは700MBくらいはあると表示されたので、モバイル回線は使わずにWi-Fiでダウンロードするのがおすすめ。
結構時間がかかりますが気長に待ちましょう。
Antutu 3D Benchをダウンロード
ダウンロードが完了して終了!…ではなく、次はAntutu 3DBenchをインストールします。
ダウンロードが完了しましたのところをタップして開始します。
また物騒な感じの画面が出ますがOKを押して。
この提供元のアプリを許可をタップして、AnTuTu 3DBenchをインストールします。
これで完了しました。いやー長かった。。
AnTuTuでベンチマークを開始!
せっかくインストールしたので、早速ベンチマーク初めてみましょう。真ん中の今すぐテストをタップしてベンチマークが開始します。
ベンチマーク中は3Dの画面とか出ますけど放置で。
結果はこちら。Xiaomi 11T Proですが点数は73万点ほどでした。なんか低いと思ったらクリーナーからバックグラウンドで立ち上がってるアプリを消してなかったからでした。
ベンチマークする前はちゃんとクリーナー使ってからにしましょう。(笑)
終わりに
スマホの指標として注目されるAnTuTuですが、Android版はPlayストアから削除されてしまったこともあり、インストールは結構面倒な作業でした。ちなみにiOS版はAppStoreからインストールできるので、こういった面倒な作業は不要です。よくわからない・・・。
参考になれば幸いです。それでは!