今回レビューしていくのは当ブログでは初となるHuawei Watch GT4となります。
こちらはHuaweiのフラッグシップモデルとなっており、質感の高さや多機能で人気の1台となっています。
Google Playが使えないという欠点があるHuawei製品ではありますが、日常での使い勝手などかなり評価できるところもあるので注目です。
それでは早速見ていきましょう！
Huawei Watch GT4をレビューしていく！
まずは開封
さて、まずは開封といきましょうか。
外箱は黒を基調としたデザインで質感は高め。
開封するとこのような感じで本体が入っていました。付属品などもうまい感じで隠れていて質感の高さが際立ちますね。保護フィルムも結構剥がしやすくてこのあたりもかなり好印象です。
付属品は説明書と充電器で、説明書は日本語対応でこの辺りも特に心配はなさそうです。充電器も台座のような形になっているのでしっかり固定できるところも良いです。
外観をチェック！
まずは外観を見ていきます。
フラッグシップモデルらしく質感の高さが際立っており、黒を基調としたデザインはどんなファッションにも合わせられ、フォーマルな場面でも活躍しそうな予感。
ややずっしりとした感じはしますが、装着してて邪魔にならない大きさで、高級感もあってかなり良い感じです。
側面にはボタンが2つ付いており、上に配置されたボタンはダイヤル式となっており、文字盤の種類によってはこちらを回すことで見た目を少し変えることも可能です。
また、ダイヤルを回すと細かく振動するので操作感も結構分かりやすくてGood。
バンドにはHuaweiの文字が刻印されており、こちらも質感高くてこだわりを感じます。
ペアリングまではやや難易度が高い
無事に開封できましたので次はペアリングですが、ここだけはちょっと難易度が高いです。
まずはHuawei Healthというアプリが必要となるのですが、残念ながらこちらはGoogle Playストアからはインストールすることができず、AppGalleryというアプリを先にインストールする必要があります。こちらはいわゆる野良アプリ的なものなので、セキュリティに関しては警告が出ますがこれは無視して大丈夫です。
私のXiaomiスマホではこのように警告がでましたが、OKボタンの上にあるインストールするをタップで大丈夫です。
こちらはインストールできたら次はHuawei Healthのインストールです。操作に関してはGoogle Playとほぼ同じような感じなので特に迷うことはないと思います。
AppGalleryからHuaweiと検索するとトップに出てくるのでHuawei Healthをインストールします。
インストールが完了して立ち上げるとこのような画面に。デバイスを検索するためにBluetoothへのアクセスも有効化しておきましょう。
次にデバイスタブからデバイスを追加を選択します。
Huawei Watch GT4を選択してペアリングを開始します。これは他社製品と同様の操作になるので、特に難しいところはないかと。
ペアリングが完了したら、ウェアラブルソースの追加について案内が出るのでこちらも忘れずに。
文字盤の種類は豊富だけど有料もある？
Huawei Watch GT4の文字盤ですが、スマートウォッチらしく多彩なものを選ぶことができますが、ちょっとびっくりしたのが有料の文字盤も販売されているところ。
価格に関しては100円程度と安価ですが、正直無料のものでも十分すぎるのでそんなに買う必要はないかなと思いました。Xiaomiのスマートウォッチだとこういうのはなかったので新鮮というかちょっとびっくりですね。
気になるバッテリー持ち
Huawei Watch GT4の気になるバッテリー持ちですが、一日のバッテリー消費量は数％程度で、公称では14日間の持続時間となっています。
一般的なスマートウォッチだと毎日充電しないといけなかったりで、なかなか使うのが億劫になりがちですが、忘れかけた頃に充電するというスタイルでも全然大丈夫なのでこの辺りも安心して使えるかなと思います。
ポチップ
まとめ
Huawei Watch GT4をレビューしていきましたが、ペアリングの難易度はやや初心者には優しくない仕様となっていますが、スマートウォッチの中でも比較的安価で質感の高い1台となっており、様々な場面で活躍することが間違いナシの1台となっています。
野良アプリのインストールに慣れている人にとってはそこまでハードル高くないですし、アプリの使い勝手もかなり良いので安心して良いかなと思います。
すでに後継モデルが販売されていますが、参考になれば幸いです。それでは。
