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【レビュー】Shokz OpenFit 2 長時間の使用でも疲れないワイヤレスイヤホン

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Shokz(ショックス)は、骨伝導のイヤホンなどを発売していることで知られるブランドですが、今回は最新のOpenFit 2をレビューしていきたいと思います。一般的なワイヤレスイヤホンは密閉型がほとんどなので、その使い勝手や音質などはかなり気になりますね。

筆者はShokzの空気伝導式のイヤホンは初めてとなりますが、これまで使用してきたワイヤレスイヤホンと比較しつつレビューしていきたいと思います。

それでは早速見ていきましょう!

目次

Shokz OpenFit 2について

オープンイヤー型について

まずはOpenFit 2の特徴でもあるオープンイヤー型について。

オープンイヤー型というのは通常のカナル型と違い、耳の穴に入れずに音を聞く形になるので耳への負担が比較的少ないタイプとなります。

カナル型イヤホンと比較すると形状の違いが分かります

また、耳を塞がない設計により、周囲の音を自然に取り込み、安全性と利便性を兼ね備えています。ランニング中でも周囲の音が聞けるということでカナル型よりも安心という感じですね。

独自のDualBoostテクノロジー

OpenFit 2は独自のDualBoostテクノロジーにより、深みのある低音とクリアな高音を実現し、音楽体験を向上させます。物理ボタンの搭載で、通話や音楽の操作が直感的に行えます。

人間工学に基づいたデザインと内部シリコン層により、長時間の使用でも快適な装着感を提供します。バッテリーは最大48時間の再生が可能で、日常からスポーツシーンまで幅広く活躍します。

仕様項目詳細
製品名OpenFit 2
音質技術DualBoostテクノロジー
装着デザイン人間工学に基づいたオープンイヤー型
バッテリー持続時間最大48時間
カラーブラック、ベージュ
発売日2025年1月16日
価格25,880円(税込)

Shokz OpenFit 2をレビューしていくっ!

開封していく

イヤホンの説明はこの辺にして、まずは開封していきましょう。外箱はこのような感じで正方形でワイヤレスイヤホンということもありかなり軽いです。

外箱はシンプルな印象

開封するとこのような感じで本体とご対面。今回はブラックにしましたが、質実剛健という感じでもう少しカジュアル目なのが良い人はベージュもあるのでそちらもチェックしてみてください。

付属品は充電ケーブルと説明書で、説明書はイラスト付きで分かりやすいです。ちなみに充電ケーブルは15cmから20cmくらいで持ち運びには便利ですが、充電場所によっては少し足りないと感じるかもしれません。とはいえ、TypeCなので他のケーブルでも代用できるので特に困ることは無いと思います。

ケースとイヤホンの重量

ワイヤレスイヤホンということで気になるのが重量ですが、こちらも計測していきます。

まずはケースにイヤホンを入れた状態で計測。結果は73gでした。

続きましてイヤホン本体のみでの重量ですが、片耳で約9gとこちらも非常に軽量です。オープンイヤー型のイヤホンは初めてなので、重かったらどうしようかなと少し考えてしまいましたが、そんな心配は不要でした。

デザインをチェック!

黒い丸の部分が物理ボタン

本体には物理ボタンとタッチボタンが備わっており、音量の調整やスキップなどはこちらから行うことが可能です。筆者がこれまで購入してきたワイヤレスイヤホンはほとんどがタッチ式だったので、物理ボタンだと押し間違えの心配もなく個人的には結構嬉しいです。

今回はブラックをチョイスしましたが、ベージュも選べるのでこちらは好みに応じて選んでみると良いかと思います。

本体には充電用のTypeCの端子が備わっています。イヤホンをケースに入れると、マグネットでカチッとハマるのでカタカタと動く心配が無いのもGood

ペアリングを開始!

ワイヤレスイヤホンということでまずはスマホとペアリングしてみます。

ペアリングはケースを開けた瞬間にスマホから操作が可能で、Bluetoothの欄からOpenFit 2を選択するだけ。音楽の再生など基本的な機能はアプリを入れなくても使えるようです。

とはいえ、アプリを入れないと使えない機能や設定などもあるので早速入れてみましょう。

日本語もちゃんと対応しています

使うのはShokzというアプリで、Google PlayやApp Storeからインストールします。当たり前ですがちゃんと日本語に対応しているので初めてという人も特に迷わず設定できるかと思います。

既にペアリングをしている状態だとほぼ自動で進むのでサクッとやっちゃいます。

まずはファームウェアの更新があるのでこちらを行っておきます。機能の改善などが含まれるので面倒でもやっておきましょう。

1分程度であっという間に終了しました

イヤホンをケースから出した状態で行いますが、更新自体は1分もかからない程度であっという間に終わりました。

アプリの機能や設定

Shokzアプリの機能ですが、イコライザなどの基本的な機能や本体の物理ボタンに割り当てる機能なども設定が可能です。

イコライザーモードは4つ用意されており、ボーカルの音声に特化したボーカルモードや、低音、高音を強くするモードなどがあります。特にボーカルは音楽だけでなくラジオや通話などで人の声を聞くときに便利かもしれせんね

イコライザーの設定は必要十分

イコライザは個人設定も可能でそれぞれの周波数を上下5段階で設定することが可能です。イコライザーの設定で拘る人も特に不満は感じない仕様なのかなと思います。

また、ボタンに割り当てる機能もアプリから変更が可能で、ダブルクリック、トリプルタップなどと操作方法に応じた機能を割り当てることが可能です。

タッチセンサーに関しては音声アシスタントのオンオフのみ可能とのこと。

音質の評価

音質に関しては本当に十分といった感じで、文句のつけようがなく、低音に関しても厚みがあり一昔前のイヤホンでは考えられないようなクオリティに仕上がっている印象です。

筆者はロックやヘヴィメタルなども普段から結構聴きますが、それでも音質で不満が出てくるということもなく音質にこだわりがあるという人にも結構おすすめかも?

空気伝導式ということでアクティブノイズキャンセリング機能などは備わっていませんが、周りの会話ははっきりと聞こえるので話しかけられても気づかないということが無いのが良いですね。

装着感はかなり良い!

これまで有線を含めてイヤホンはいくつも使用してきましたが、OpenFit 2に関してはこれまで購入したイヤホンの中でもナンバー1と言ってもいいくらいの装着感の良さです。

カナル型のイヤホンの場合は1時間くらいで耳が痛くなってきてしまうので、長時間のフライトなどでは途中で何度か外して休憩するという感じでしたが、OpenFit 2に関しては耳にかけるタイプの空気伝導式ということで耳への負担がかなり少ない印象です。

リモートワーク等でも長時間イヤホンを付けていると耳が痛くなるなど、苦痛に感じる人も少なくないとは思うので、長時間使う場合の装着感は安心だなと思える内容でした。筆者はPC作業等のときはメガネを着用していますが、それでも邪魔になる感じが無かったのでこちらもかなり高評価ポイントです。

オープンイヤー型で気になる音漏れは?

オープンイヤー型のイヤホンということで、おそらく多くの人が気になるであろう音漏れについてですが、流石に密閉型のイヤホンと比較すると若干は漏れてきます。

とはいえ、音がダダ漏れという感じではなく、音量を上げるとかすかにシャカシャカと聞こえてくるというレベルで、飛行機など周囲が騒がしい環境だと個人的にはそこまで目立たない印象です。通常の距離で40%から50%程度の音量であれば、音漏れはほぼ無いような感じですね。

満員電車など人が近くにいる環境で音を大きくするのは流石におすすめしませんが、他のオープンイヤー型のヘッドホンと比べてもそこまで漏れるという感じでは無かったので、ここは安心して使ってもらえると良いと思います。

Shokz OpenFit 2のバッテリー持ちは?

そしてワイヤレスイヤホンで一番ネックとなりがちなバッテリーについてですが、OpenFit 2のバッテリーは本体で最大11時間、ケースが48時間という長さになっており、一般的なユーザーであればほとんど不自由なく使えるかと思います。

実際に1時間半ほど使用してみましたが、イヤホン本体のバッテリーは10%だけ減ったという結果に。

バッテリー持ちが良すぎるので通勤や通学で毎日1~2時間しか使用しないのであれば、充電は一週間おきとかでも大丈夫なレベルです。筆者も主に電車などの移動時間で使用していますが、近距離の移動がメインなので充電に関しては忘れかけた頃に行うレベルなので煩わしさみたいなものはほとんど感じませんでした。

充電に関しても5分の充電で2時間程度は使用できるとのことなので、万が一のときもサッと充電するだけですぐに使えるというのは魅力的なポイントですね。

OpenFit 2の販売先と価格について

ShokzのオープンイヤーヘッドホンOpenFit 2は、Amazonなどの通販サイトにて購入可能です。

定価は25,880円とそれなりのお値段となっていますが、昨今の物価高などを加味しても比較的お手頃という印象を受けます。また、30日以内であれば返品も可能となっているので、Shokzのイヤホンを使うのが初めてだよという人も安心して購入できるかと思います。

まとめ

ShokzのオープンイヤーOpenFit 2ですが、まとめると以下のような評価となります。

Shokz OpenFit 2 オープンイヤーヘッドホン
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • オープンイヤー型で耳に負担が少ない
  • 物理ボタンの操作性はGood!
デメリット
  • オープンイヤー型なので若干の音漏れはある

Shokz OpenFit 2はオープンイヤーデザインと高い音質、快適な装着感を兼ね備えたワイヤレスイヤホンです。特に周囲の音を聞きながら音楽を楽しみたい方や、眼鏡を使用している方におすすめです。オープンイヤー型ということで、これまでに無い体験を得ることができ、デザイン性もかなり高いので使ってみてかなり良かった印象です。

参考になれば幸いです。それでは。

また、3月4日までAmazonにて月間セールが開催中となっており、OpenRun Pro 2など人気の製品がセール価格で入手可能となっています。気になる人は是非チェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。

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