スマホの回線選びで一番重要なのが繋がりやすさという方も多いはず。
確かに地下街や山間部など一部繋がりにくいところでスマホが使えないとなると困りますし、万が一のことを考えると心配になりますよね。
ということで繋がりにくいとよく言われるソフトバンク回線ですが、その噂は実際に本当なのでしょうか?結論から言うと本当といえば本当ですが、普段使いで困ることは無いという感じです。
僕はこれまでau回線、ソフトバンク回線、ドコモ回線と、3大キャリアは全て使ってきましたが、あくまでも個人的な感想や実験で紹介していきたいと思います。
結論:ソフトバンクは地下街や山間部などで弱い
結論から言ってしまうとソフトバンクの回線は地下街などの電波が入りにくい場所や、そもそも基地局がほとんどない山間部では繋がりにくいというケースがあります。
主に2つのケースがあるのでそれを紹介していきますね。
山間部で途切れることがたまにある
僕は現在ソフトバンク回線を使っていますが、たまに友人などと箱根ターンパイクという山道をドライブしたとき、au回線を使っている人は電波が入るのに、自分のソフトバンクのスマホだけ電波が入らないということがありました。Googleマップのナビが一時的に途切れて電波が入らないことに気づいた感じです。
もちろん山間部を抜けて少しお店とかがある市街地に入ると電波が入るので、困ることはまずないのですが、繋がりにくいというのは正直事実です。
自宅でも繋がりにくいことがある
これは僕の住んでいる場所のケースですが、鉄筋コンクリートのマンションで窓から遠い部屋や電波が入りにくい場所だと4G回線が圏外になることがあります。
なので、部屋にスマホを置いておくと電話に出れないということが多々あり、その度に電話をかけ直すということもありました。(仕事関連の電話だと正直困る。)
少し分かりづらいですが、左がドコモ回線で右がソフトバンク回線です。左のドコモは電波が2本立っていますが、右のソフトバンクは電波が入ってませんね。
とはいえ、自宅にいるときはWi-Fiを使いますし、通話に関しても僕は普段あまりしないのと、LINEやスカイプを使うのがほとんどなので、困るかというとそうではないのかなと思います。
これに関してはソフトバンクが悪いと言うよりも電波の性質の問題で、鉄筋コンクリートは構造上電波を通しにくいので、窓から遠い部屋などで繋がりにくいというケースがあります。逆に木造の一軒家やアパートであれば、室内でも電波が通りやすいので安心です。
ソフトバンクが繋がりにくいのは事実だけど正直困ったことは無い
あくまでもauやドコモなどの他社との比較で繋がりにくいというのは一部事実です。
実際、山間部に行くとドコモのスマホは電波が入るのに、ソフトバンクだけ圏外というのはたまにあります。
ですが、そんな電波の入らない山間部に行くことなんて限られていますし、都市部に住んでいて家と会社を往復する日々で圏外になるということはほとんどの人がないと思います。実際に僕もそうですし。
なので、住んでいる場所が人っ子一人住んでいないド田舎で、全く繋がらないという人であれば話は別ですが、都市部で人が住んでいるところならソフトバンクで電波が入らないことはまずありません。
回線品質をどこまで求めるかですが、某〇〇モバイルみたいに全く使い物にならないということはないのでそこはご安心をw
ソフトバンクのオススメプランはこれ!
繋がりにくいとソフトバンクに喧嘩を売るような記事で申し訳ないんですが、こんな僕でもソフトバンクはかれこれ5年くらいは使い続けています。
その理由はやはり使いやすさと料金の安さで、現在はLINEMOという格安の大容量プランを使っています。LINEやTwitterなどのSNSはギガフリーで使い放題ですし、3GBのプランは990円から使えるというお得感があるプランとなります。
また都心部などの一部エリアでは5G回線も使うことができ、回線速度も概ね100Mbpsくらいは出るので、快適な通信を使いたいという人にもオススメ。
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終わりに
何かと繋がりにくいと評判なソフトバンク回線ですが、都市部に住んでいる限りではそこまで不便に感じることは無いですし、他のキャリアと料金などを比較してみて、使ってみたいという人も安心できるかと思います。
もちろん繋がりやすさを重視するのであれば他社のほうが良いかもしれませんが、これだけフリーWi-Fiなどが普及している現代ではそこまで気にしなくても平気だと思いますよ。それでは。