Xiaomiのハイエンドモデルシリーズの〇〇T Proシリーズですが、2022年に12T Proが一部の国で発売となりました。
Androidスマートフォンの中でも徐々に存在感を増してきているXiaomiですが、12T Proはどんなところが進化してきたのか気になるところ。日本での発売は今のところ公式アナウンスがありませんが、11T Proが販売終了という噂もあり、いずれ発売されるのはほぼ確実と言えるでしょう。
この記事ではXiaomi 12T Proのスペックや価格について紹介していきたいと思います。
Xiaomi 12T Proのスペック
Xiaomi 12T Proのスペック | |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 8+ Gen 1 |
ディスプレイ | 6.67インチ 1220 x 2712ピクセル |
OS | Android12 MIUI13 |
メモリ/ストレージ | 8~12GB/128GB~512GB |
カメラ | メインカメラ:2億画素+広角:800万画素+マクロ:200万画素 |
対応バンド | 4G:1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 38, 39, 40, 41, 42, 48 LTE 5G:1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 66, 77 SA/NSA |
サイズ | 163.1 x 75.9 x 8.6 mm |
バッテリー | 5000mAh 120W急速充電 |
重量 | 205g |
価格 | 約100,000円〜 |
チップセットはSnapdragon 8+ Gen 1
SoCは最近のフラッグシップ機ではおなじみのSnapdragon 8+ Gen 1を採用。
Snapdragon888と比較すると、CPU性能は約20%向上、GPU性能は最大40%も向上したという化け物スペックです。
Snapdragon 8+ Gen 1の性能については別記事も参照してみてくださいね。
メインカメラは2億画素!
カメラは最近のスマホでお馴染みのトリプルカメラを採用しており、メインカメラは約2億画素、ワイドカメラは800万画素、マイクロカメラは200万画素となります。
ワイドカメラとマクロカメラは据え置きという感じですが、メインカメラは先代が1億800万画素だったので、約2倍となりました。
ちょっと画素数増えすぎじゃねとも思ったりしますが、Xiaomiのカメラは定評があるのでこちらも期待できそうです。
5000mAhバッテリーと120W急速充電
バッテリーに関しては先代の11T Proとほぼ共通にはなりますが、5000mAhの大容量バッテリーが備わり、120Wの急速充電に対応となります。
約19分でフル充電になるので、うっかり充電し忘れたときなども安心ですね。
Xiaomi 12T Proの価格
Xiaomi 12T Proの価格ですが、2022年11月現在で8GB/256GBモデルで約10万円ほどとなっています。
円安などの影響もありますが、先代の11T Proと比較すると結構値上がりしたなという印象でした。
先代の11T Proは定価が6万円ほど、OCNモバイルなどではセールで3万円台になることもしばしばあったので、これに関しては少し様子見という感じになりそうです(ちょっと高くて変えないかも・・・。)
グローバル版のため技適については要確認ですが、一部のサイトでは購入可能となっています。
日本での発売が決定!
2022年の12月に日本での発売が公式で発表されました。価格は8GB128GBモデルで10万円ほど。
グローバル版と比較するとやや高い印象を受けましたが、正式に発売されるということもあり日本で使うのも安心と言えるでしょう。[
ソフトバンクの他、格安SIMではIIJmioでの発売が決定しています。
まとめ
Xiaomi 12T Proですが、先代から価格はアップしたものの正当進化を遂げていて、日本上陸が待ち遠しいスマホとなっています。新モデル発売に合わせて旧モデルもセールなどが行われると予想されるので、これから買おうとしている方も要チェックの情報ですね。
画素数のインフレが止まりませんけど、どこまで行くんでしょうかね・・・?あんまり高すぎると逆に不便な気もしなくはありませんが。(笑)
それでは〜