2023年の9月27日、Xiaomiの新製品発表がありその中でも注目なのがXiaomi 13T/13TProで、先代から引き続き日本版の発売が決定しました。
Xiaomi 13Tシリーズですが、SoCは先代のSnapdragonからDimensityに変更されたりと、小改良が加わりさらに使い勝手が向上したモデルとなります。
また、残念ながらXiaomi 13Tシリーズのライカ監修カメラは日本版のみ未搭載という形になりました…
早速見ていきましょう。
Xiaomi 13Tシリーズの日本版が発表へ
スペック表
Xiaomi 13T | Xiaomi 13T Pro | |
---|---|---|
SoC | Dimensity 8200-Ultra | Dimensity 9200+ |
OS | MIUI14 Android13 | MIUI14 Android13 |
メモリ/ストレージ | 8GB/256GB | 12GB/256GB |
大きさ | 約76×162×8.7mm | アルパインブルー : 約76×162×8.6mm メドウグリーン/ブラック: 約76×162×8.5mm |
ディスプレイ | 約6.7インチ 有機ELディスプレイ 2,712×1,220(1.5K) | 約6.7インチ 有機ELディスプレイ |
重量 | 197g | アルパインブルー:200g メドウグリーン/ブラック:206g |
カメラ | トリプルカメラ (約5000万画素+約5000万画素+約1200万画素) | トリプルカメラ (約5000万画素+約5000万画素+約1200万画素) |
SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
バッテリー | 5000mAh 67W充電 | 5000mAh 120W充電 |
おサイフケータイ | ◯ | ◯ |
セキュリティ | 指紋、顔認証 | 指紋、顔認証 |
端子 | USB-TypeC | USB-TypeC |
価格 | 52,800円〜 | 90,200円〜(IIJmio) |
スペックを表にまとめると上記の通り。基本的にはグローバル版と共通ですが、ライカ監修のカメラが削除になったり(涙)、おサイフケータイ/FeliCaの対応など日本仕様でやや変更となっています。
ですが、基本的な内容については概ねリークの情報通りといった感じでしょうか?
SoCはDimensityに変更
これまでのシリーズではSoCはSnapdragonが採用され続けてきましたが、13TシリーズからはDimensityに変更がされ、13TがDimensity8020-Ultra、13T ProがDimensity 9200+が採用されました。
AnTuTuスコアなど詳細は不明ですが、Dimensity 9020+に関してはSnapdragon 8 Gen 2以上の性能とのことで、こちらも期待ができますね。
充電はおなじみの120W充電で19分弱でフル充電!
Xiaomi13T Pro充電に関してはXiaomiユーザーならおなじみの120W充電に対応しており、フル充電まで約19分と文字通り神ジューデン(全然流行らなかったw)となっています。
120W充電に関しては11T Proで検証していますのでそちらも参考になれば幸いです。
13Tに関しては67W充電に対応。こちらは15分で半分チャージされるという形です。また、13Tのみコストの関係で充電器が付属しないということみたいなので、これから購入しようと思っているユーザーの方は要注意です。
13T Proは120W充電器が付属するとのこと。
ライカ監修のカメラは見送り(涙。。)
ここで残念なお知らせですが、13Tシリーズの日本版のみ大人の事情でライカ監修のカメラは見送りといった形になり、メインカメラが5000万画素のオーソドックスなトリプルカメラとなっています。
噂によるとライカ監修のカメラは日本市場ではシャープしか販売できないという取り決め(?)があるとのことで、日本版のみダウングレードされてしまった形です。ここが一番の注目ポイントだっただけに残念。。
どうしてもライカのカメラが使いたいという人は自己責任にはなるもののグローバル版を選んだほうが良いかと思われます。
発売は12月上旬以降
Xiaomi 13シリーズの発売ですが、こちらは12月上旬以降と具体的な明記がされていないのが少し気になるところですが、新製品発表からは少し時間がかかるようです。
取り扱いされるキャリアですが、13Tシリーズはau,UQモバイルで、13T Proはソフトバンク,IIJmioで発売されるとのことです。SIMフリー版も同時に発売とのことですが、デュアルSIMの扱いが個人的には気になるところです。
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