2021年になり大手キャリアが大容量の格安プランを打ち出してきました。
LINEMOの公式サイトではSIMフリー版のみ、Xiaomi 11T Proが対応していますが実際に使えるかは気になるところ
これから使おうと思っている人はちょっと不安を感じてしまいますよね。
ソフトバンクのLINEMOでXiaomiのスマホは果たして使えるのか気になるところです。
今回は実際にXiaomi 11T Proで試してみました!
LINEMOは使えるか?Xiaomi 11T Proで検証
僕が使っているのはXiaomiの11T Proですが、購入前にソフトバンクのプラチナバンドに対応しているのは確認済みです。
新しくスマホを買う時は事前にソフトバンクの回線に対応しているか調べておくとスムーズに終わります。
SIMカードを差し込む
SIMカードピンを使ってSIMカードを挿入していきます。僕の11T Proは本体下部にあるので、ピンを入れる穴にピンを入れてカードケースを取り出しましょう。
Xiaomi 11T Proの場合、SIMカードのスロットは2つありますがどちらに挿しても使えました。
端末によっては1番のスロットに挿さないと使えない場合もあるようなので、挿しても使えない場合は場所を変えてみましょう。
開通手順
さて、開通手順ですがまずはSIMカードを入れ替える前に、SIMカードと一緒に送られてきた説明書に記載されている電話番号に電話して開通手続きをしましょう。
自分の電話番号と契約時に設定した4桁の暗証番号を入力して終了です。
これはそんなに難しい作業ではありませんね。
そして次にやることが少々面倒なAPNの設定です。
そして端末の設定画面を開いて、SIMカードとモバイルネットワークを選択します。
SIMカードの設定をしていきます。未設定になっているSIMカードを選択して、アクセスポイント名を設定します。
入力するのは以下の項目。
名前 | LINEMO |
APN | plus.acs.jp |
ユーザー名 | lm |
パスワード | lm |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
APNタイプ | default.supl.hipri |
MVMOの種類 | SPN |
それ以外の欄は空欄で大丈夫です。
これで設定は完了!
MVMOの種類の設定忘れに注意。
少し詰まってしまったところが一つあって、それはテザリングが使えないこと。
調べてみたらMVMOの種類を設定しないといけないみたいで、公式サイトにはそれが載っていませんでした。
これを設定しないとテザリングは使えないみたいで、SPNに設定すると無事に使うことができました。
SPNの設定も忘れずに行ってください。
無事にLINEMOの接続完了!5G回線も使えました。
少し面倒な回線手続きでしたが、設定も終わると無事に接続ができました。
回線速度も問題なく5Gの回線エリアだと50Mbps〜100Mbpsくらいの速度でした。
4G回線も問題なく使えて通話なども大丈夫でした。
5Gと表示されているのにたまに回線速度が遅いときがありますが、これはただの仕様なのであまり気にしなくて大丈夫です。
テザリングも使える!
Xiaomiのスマホを使う上で気になるのがテザリングを使えるかどうかですが、これも問題なく使えます。
上でも書いたとおりMVMOの設定を間違えなければ大丈夫です。テザリングについては別記事でまとめましたのでそちらも参照してみてください。
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終わりに
さて、LINEMOの接続手順ですが参考になりましたでしょうか?
回線速度もそこまで遅くはないですし、ソフトバンクのバンドは一通り対応しているので快適に使うことができています。
またXiaomiの端末を使っている人はだいたいお分かりかと思いますが、動作確認は公式では行われていないスマホの場合は、あくまでも自己責任という形になります。
そこだけはご了承ください。それでは。