今回紹介するのはXiaomiのタブレットPad6で、先代のPad5もかなりの人気で品切れが多発していましたが、今回はAmazonのブラックフライデーで購入することができました。10%ほどの割引でしたが元の値段もそこそこするので割りとお得感がありましたね。
XiaomiのPad6ですがSoCはSnapdragon 870で冷え込みがちなAndroidタブレット市場の救世主とも言える端末です。
また、256GBモデルはXiaomi公式ストアのみでの販売とのこと。早速見ていきましょ~
Xiaomi Pad6をレビューしていくっ!
いざ開封の儀
ではまず開封していきましょう。
外箱は白を基調とした感じで割りと普通です。
開封するとこんな感じです。本体は布っぽい素材のものに入っており、質感が結構高いです。安いスマホとかだとそのまま入ってることもあるのでこれは嬉しい!
付属品はユーザーガイドと充電器と充電ケーブル。ユーザーガイドに関してはQRコードで読み取る感じなので紙1枚だけのシンプルさ。
33W充電器は結構小型でカバンに入れても邪魔にならないサイズです。以前使ってたXiaomi 11T Proの120W充電器はかなり大きかったのでこれは良いですね。
初期設定
まずは電源ボタンを押して初期設定へ。電源ボタンは本体上部にあって最初はちょっと分かりにくかったかも。
OSはもちろん最新のMIUI14です。セットアップに関してはXiaomiのスマホと全く同じような感じだったので、Xiaomiユーザーの僕としては特に違和感なく進められました。
当たり前ですが日本版なので日本語ももちろん選択可能。
今回はXiaomiのスマホからデータの転送を試みましたが、なぜかTypeCのケーブルだとうまくできなかったので、ワイヤレスで行うことになりました。この辺の相性問題ってどうなってるんでしょうか。。
アプリや写真などの全部転送したので10分くらいはかかりましたが、転送するファイルを選べばそこまで時間はかかりませんね。
特に不具合などはなく無事に終了しました。
外観
続いて外観を見ていきましょう!僕が選んだのはグレーですが、シックな感じでなかなかカッコいいです。
大きさは結構ありますが、そこまで重量感はなく家で使うのはもちろん持ち運びもかなり便利な感じです。
画面の解像度も想像してたよりもよく、OSも特に違和感なく使えるような感じだったのでAndroidのタブレットが初めてでも安心して使えるかと思います。
AnTuTuスコアも計測!
さて、恒例のAnTuTuスコアの計測ですがもちろん行っていきますよ~
タブレットなのでスコアが気になりますが果たして。。
結果は87万点ほど。以前使っていたMi10T Proも同じSnapdragon870搭載でしたが、スコアに関してはそこまで変わらないかなという印象。すでに型落ちのSoCですが、発売当初も十分すぎるスペックでしたし今でも使えるSoCかなという感じです。
同じくスナドラ870搭載のMi10T Proはこちら。
結論:4万円台でこれはコスパ良!
結論を言いますとこのタブレット、Androidの中でもなかなかコスパは良いし使い勝手も良い1台となっています。
僕自身タブレットはAmazonのFireしか使ったことがないのですが、質感はお値段相応という感じで所有欲はあまり満たされませんでしたし、できることも限られたのでAndroidタブレットを選んだわけですが、これは買ってよかったなと思います。
お値段もiPadを意識したような設定になっていますが、質感も決して劣っているとは思いませんしAndroidタブレットもなかなか新製品が出てこない現状を踏まえるとPad6の使い勝手の良さやスペックと価格のバランスはGoodですね。