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Xiaomi POCO F7のスペックまとめ 圧倒的性能と大容量バッテリーの超コスパ

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2025年7月8日、Xiaomi(シャオミ)のサブブランドPOCOは、日本市場で最新スマートフォンPOCO F7を正式リリースしました。日本国内ではXiaomi公式サイトと一部ECサイトで販売され、ミドル価格帯ながらフラッグシップ並みの性能を搭載したスマホとして注目を集めています。

この記事ではXiaomiのPOCO F7の特徴、スペック、価格について詳しく解説します。

目次

POCO F7のスペックまとめ

Snapdragon 8s Gen 4搭載!

POCO F7の最大の売りは、Qualcomm® Snapdragon® 8s Gen 4チップセットを、日本市場で初搭載している点です。

TSMC 4nmプロセスで製造されたこのオールビッグコアCPUは、最高クロック3.21GHzに達し、AnTuTu V10スコア約2,085,000点と、フラッグシップ級の処理性能を実現  。

CPU性能は前世代比31%、GPUが49%、AI処理が44%向上しており、重いゲーム・動画編集・マルチタスクも余裕を持ってこなします  。

大画面×高輝度ディスプレイ

画面は6.83インチの1.5K(2772×1280)AMOLED。最大120Hzのリフレッシュレートと3840Hz PWM調光が可能で、滑らかで目に優しい表示を実現  。特にピーク輝度は3200nits、HBMモードでも1800nitsに達し、屋外での視認性は抜群です  。

Dolby VisionやHDR10+対応、TÜV Rheinland低ブルーライト・フリッカー・サーカディアン認証も取得しており、動画視聴や読書にも適しています  。


6500mAhの大容量バッテリー&急速充電

内蔵バッテリーは6500mAhで、長時間の連続使用でも安心。さらに90WのHyperCharge急速充電に対応し、約40分でフル充電が可能  。付属アダプター使用時は他デバイスへの22.5Wリバース充電も行えます。

また、POCO Surge P3/Surge G1チップによって充電効率と寿命が最適化され、1600サイクル後でも80%以上の容量を維持する設計です  。


カメラ&防水防塵・高級筐体

リアカメラは50MP Sony IMX882、f/1.5+OISに加え、8MP超広角のデュアル構成  。暗所や手ブレに強く、風景写真も撮りやすい仕様です。マクロカメラは削除となりシンプルな構成となったのも特徴的。

前面カメラは20MPとなり、自撮りやビデオ通話に十分な画質を備えています  。さらに、IP68防塵防水に対応しており、Corning Gorilla Glass 7iと豪華なガラス背面+アルミフレーム構成で、高耐久かつ高級感のある筐体に仕上がっています  。

HyperOS2を搭載!

Androidベースの**HyperOS 2(日本ではHyperOS 2.1相当)**を搭載し、AIライティングやGemini Overlay、Gemini LiveなどのAI機能に対応。また、WildBoost Optimization 4.0によるゲームのフレーム制御と**IceLoop冷却(6000mm² 3Dチャネル)**により、長時間の高負荷プレイも快適です。

さらに、4年間OSアップデート+6年間セキュリティアップデートを提供予定。長く安心して使える点も見逃せません。

販売価格とカラー展開

公式発売価格は以下のとおりです。

モデル価格早期割引価格(7/8~7/14)
12 GB + 256 GB54,980円(税込)早割価格:48,980円  
12 GB + 512 GB64,980円(税込)早割価格:58,980円 ()

カラーバリエーションはCyber Silver(シルバー)・Black・Whiteの3色展開です。

POCO F7のスペック一覧

項目内容
OSAndroid(HyperOS 2.1)
SoCQualcomm Snapdragon 8s Gen 4(4nm、最大3.21 GHz)
RAM12 GB LPDDR5X
ストレージ256 GB / 512 GB UFS 4.1
ディスプレイ6.83″ AMOLED, 1.5K(2772×1280), 120Hz, 3200 nitsピーク, 3840Hz PWM, Dolby Vision & HDR10+
リアカメラ50 MP(Sony IMX882, f/1.5, OIS)+ 8 MP 超広角
フロントカメラ20 MP
バッテリー6500 mAh
充電90 W HyperCharge / 22.5 W リバース充電対応
防水防塵IP68
冷却システムIceLoop 3Dチャネル + WildBoost
生体認証画面内指紋 / 顔認証
通信Wi‑Fi 7, Bluetooth 6.0, NFC, 5G /
本体サイズ163.1 × 77.9 × 8.2 mm / 215.7 g
価格12 GB+256 GB: 54,980円
512 GB: 64,980円(早割有)

まとめ:圧倒的コスパで“実質ハイエンド”スマホ

POCO F7は、フラッグシップ並みのSoC性能と大容量バッテリー、超高輝度ディスプレイ、防塵防水、急速充電をすべて兼ね備え、なおかつ5万円台前半から手に入る点で、まさに“価格破壊”と言えるモデルです。ゲーミング、動画視聴など幅広い用途に対応し、コストパフォーマンスを重視するユーザーには非常に魅力的な一台です。

ただし、ワイヤレス充電に非対応だったり、重量が215gとやや重めだったりする点は注意が必要ですが、コスパのPOCOシリーズが際立ったモデルとなります。

それでは。

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この記事を書いた人

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。これまで執筆したレビュー記事は100記事ほど。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。

企業案件等で製品提供をいただいた記事はPR表記させていただいております。

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