久々のXiaomi製品のレビューとなりますが、今回は2025年に発表となったXiaomiのワイヤレスイヤホンであるRedmi Buds6 Proを紹介していきます。
こちらはProという名前の通り上位モデルとなるXiaomiのワイヤレスイヤホンですが、価格に関してもリーズナブルな上にXiaomiスマホとの相性もバッチリなモデルとなっています。
それでは早速見ていきましょう!
Redmi Buds6 Proをレビューしていくっ!
いざ開封
まずは早速開封していきましょう。
外箱に関しては結構小さくて、封筒とかにも入りそうなくらいにはコンパクトな作り。質感に関しては価格相応で、他社の上位モデルにあるような豪華な包装などはされていない感じでシンプルです。
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開封したときのドキドキ感はそこまで無いですが、Xiaomiにはコスパを求める人が大半なので個人的にはそこまで気にならないですね。
本体と付属品
次に本体と付属品を見ていきます。
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本体はかなり小さくて、以前使っていたSONYやゼンハイザーのワイヤレスイヤホンと比較しても一回り小さいくらいの大きさで、個人的にはびっくりです。充電ケースはやや光沢があり、上位モデルらしい質感の高さとなっています。
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ただ、イヤホン本体を取り出すのがやや難しく、充電端子がかなり先っぽの方についているのでここは好き嫌いが分かれそう。
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付属品はイヤピースと説明書、充電ケーブルで、充電ケーブルはTypeCのものとなっていてそこまで長くないので使い勝手はどうなのかなという感じ。イヤーピースは本体にMサイズのものが装着されており、SとLサイズのものはビニールに入った状態です。
自分は耳が小さいのでMサイズは使えませんでしたが、Sサイズでちょうど良い感じです。
ペアリングはかなりスムーズ
ワイヤレスイヤホンなのでまずはペアリングを行っていきますが、イヤホンをケースから出した瞬間にスマホで画面が出てきて、専用のアプリをインストールするようにと指示が出ました。私はXiaomiスマホということでおそらく自動で出てきた感じだとは思いますが、他のメーカーだとどのアプリなのか分からなかったりするのでこれはかなり親切な設計です。
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誘導されたとおりにXiaomi Earbudsのアプリをインストールし、利用規約に同意してからペアリングが開始。ペアリング自体は一瞬で終わってしまい、数秒で使えるようになってしまいました(笑)
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一度、イヤホンをリセットする必要がありましたが、そこまで難しい操作ではなくこれも一瞬で終了。
アプリの使い勝手もスマホメーカーが作ったワイヤレスイヤホンということもあってUIなどもかなりいい感じです。
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ファームウェアの更新もアプリから行う形で、こちらもスムーズに終了。アップデートを見る限り、Xiaomiのスマートウォッチとも連携した操作が可能になるようで、かなり使い勝手良さそうです。
気になる音質
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さて、ワイヤレスイヤホンということで気になるのが音質ですが、まず最初に使ってみた感じ中低音が結構響いてくるという感じです。自分はロックだとかメタルみたいな音楽が好きなのでそこまで違和感がありませんでしたが、ソニーなどと比較するとやや低音を強調しているような印象なので、苦手な人はイコライザーとかで変えてみても良いかもしれません。
全体的な音質は価格を考えるとほぼ100点で、解像度も高くてこれで1万円以下なのはかなり嬉しいかも。
また、アダプティブノイズキャンセリングも搭載されているので、飛行機や電車移動のときはかなり重宝しそうです。
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終わりに
Xiaomiのワイヤレスイヤホンですが、1万円以下という値段ながら上位モデルということもありかなりクオリティが高く、わざわざ高いやつは買いたくないけど試してみたいという人にはかなりおすすめです。
特にワイヤレスイヤホンは落としたり無くすリスクもそこそこあるので、お手頃な値段でお試しできる機種というのも結構少ないのでこの値段で出してくれたXiaomiさんには感謝ですね。それでは。