「何してんのXiaomi」のハッシュタグがX上で話題となっているXiaomiですが、2024年8月の新製品発表でまたしても謎製品を日本に投入することが明らかになりました。それは炊飯器で日本人にとって一番馴染み深いとも言って良い家電ですが、Amazonの販売ページではなぜか品切れになるなど色んな意味で話題となる製品です。
この記事ではXiaomiが日本で発売することになった炊飯器について紹介していきます。
【えっ?】Xiaomiが炊飯器を発売へ
スペック
今回発売となったのは1.5L炊きの炊飯器で、容量的には3合炊きくらいのサイズとなり主にひとり暮らし向けの仕様となっています。スペックは以下の通り。
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | 炊飯器 |
モデル | MFB05M0-1 |
定格電圧 | 100 V |
定格周波数 | 50~60Hz |
定格電力 | 350W |
内釜の材質 | アルミニウム合金 |
最大炊飯容量 | 0.48L |
水の容量 | 1.5L |
製品寸法 | 196 × 221 × 181mm |
待機モード | 0.4W |
機能はとてもシンプル
日本メーカーの炊飯器はよく分からない機能が沢山付いていて、結局ずっと使わない機能もありますがXiaomiの炊飯器は機能がとてもシンプルです。
24時間予約機能や保温機能が備わっており、炊飯だけでなく煮込み料理等にも使えるとのこと。
30分の高速炊飯モードでは忙しい朝などで活躍すること間違い無しで、コンパクトなサイズで置く場所に困らないのも魅力的。
また、ガラス製のタッチパネルが採用されており、スタイリッシュなデザインでどんなインテリアにも合う印象です。
価格は5,980円から
そして気になる価格ですが、Xiaomiの炊飯器は5,980円からの販売となります。
価格に関してはめちゃくちゃ安いとまでは言えませんでが、Xiaomiファンにとっては待ちに待った日本発売ということもあり、個人的には結構”買い”な製品だと思っていますw
終わりに
スーツケースなど謎製品を日本で発売することになったXiaomiですが、今後の展開にもぜひ注目したいところです。
特に今回の炊飯器はXiaomiファンが知る人ぞ知る製品で、日本発売前にわざわざ中国から取り寄せて使っている人もいたくらいなので個人的には結構喜ばしいですw
今後の製品展開についても注目したいところですね。それでは。
Xiaomi Japan公式サイト:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-multifunctional-rice-cooker/