今回のレビューですが、久々にスマートウォッチの記事となります。
購入したのはXiaomiのスマートバンド8で、Xiaomi製品の中でも人気の高いスマートウォッチのシリーズとなっています。
自分はXiaomiのスマートバンドは4シリーズから使用しており、これで4台目になるのですが先代とも比較しつつレビューしていけたらと思います。
それでは早速見ていきましょう!
Xiaomi スマートバンド8をレビューしていく!
いざ開封
さて、まずはいつもの開封の儀です。ちなみに今回はAmazonのプライムデーで購入したのですが、少し配送に時間がかかり注文してから3日ほどしてから到着しました。
まずは外箱ですが、本体が小さいこともあってかなり薄くネコポスなどでも配送できるくらいな感じですね。ちなみにプライムデー期間中は忙しいのか梱包はかなり手抜きな感じですw
豪華な外箱も見た目は良いですけど、エントリーモデルならこれくらいで十分な気がします。
そして中には本体と説明書、そして充電ケーブルがあります。充電器はマグネット式なので充電中に外れる心配もなく使いやすい印象ですね。充電ケーブルは50cmくらい?で比較的短いのであまり使いやすいとは言えないのが正直なところ。
ペアリングをする
本体の説明はこのくらいにして次にスマートフォンのアプリでペアリングを行っていきます。ペアリングは専用のアプリから行うのでまだ入れてないよという人はインストールしておきましょう。
まずは本体を起動して言語選択を行います。
アプリを立ち上げてデバイスを選択。本体が起動していれば自動で表示されるのでそれからペアリングを開始しますが、こちらはかなり簡単な操作で行えるので初めての人でも特に迷う心配はないですね。
数十秒でペアリングはあっという間に終了。次にファームウェアの更新をしていきます。
こちらはデバイスを選択してアップデートをチェック。発売されてから何度かアップデートが来ているようなので、ファームウェアも更新するのがおすすめです。
外観
次にスマートバンド8の外観を見ていきましょう。かなりお手頃な値段なので質感はそこまで期待していませんでしたが、先代と比較しても質感がアップした印象で、どんなファッションにも合わせられるシンプルで飽きが来ないデザインとなっています。
また、通常の時計と比較してもかなり軽いので、ジョギングなどのワークアウトで使う場合も邪魔にならないサイズなのがGood。
文字盤の種類も豊富で数百種類もある中から好きなものをダウンロードして使えるので、デザインに飽きてきたという人も安心の内容です。
別売りのアタッチメントを購入することで、ジョギングのシューズにも取り付けられるのでアクティブな人にもおすすめのスマートウォッチですね。
エントリーモデルだけど機能は充実!
さて、このスマートバンド8ですがプライムデーでは4,000円ほどという価格で、アップルウォッチなど他社の製品と比較するとかなりお安い印象ですが、機能に関しては全く妥協しておらず心拍数の計測や血中酸素の計測、ワークアウトの測定など多岐にわたる機能があります。
特におすすめなのが血中酸素濃度の計測で、通常のパルスオキシメーターが1万円弱することを考えるとそれだけで元が取れてしまうという感じですね。
また、座りっぱなしを防止する機能があり、デスクワークなど座っている時間が長い仕事の人はつい作業に夢中になってずっと座りっぱなしというのも珍しくないのですよね。
こちらは一定時間座りっぱなしだと本体が振動して、立ち上がりを促してくれるので休憩し忘れや座りっぱなしを防止してくれるので必ずっ設定するのがおすすめですね。
気になるバッテリー持ち
スマートバンド8のバッテリー持ちについてですが、これは使う機能にもよりますが概ね2週間弱は充電せずに使い続けられるという印象です。
普通に仕事している間は心拍数とか血中酸素濃度の測定はあまり使わないと思うので、通知機能と座りっぱなしを防止する機能だけオンにしておけば概ね2週間使えるという感じですね。
心拍数などの計測は設定から就寝時のみ行うなどバッテリー持ちと両立できる機能があるので、バッテリー持ちが気になるという人はそちらを設定しておくと安心かなと言えます。
終わりに
Xiaomiのスマートバンド8ですが、1万円以下で手が出しやすいお値段にもかかわらず機能が豊富で、使い切れないくらいの便利な機能が備わっているのが魅力的なモデルです。
バッテリー持ちに関しても2週間弱は使えるので、スマートウォッチは充電が面倒でちょっと。。なんて人も安心して購入できるモデルとなりますね。 それでは。