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Xperia 1 VIIが文鎮化!ソニーの対応にユーザーの不満が高まる

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2025年に登場したソニーのフラッグシップモデルXperia 1 VIIですが、Snapdragon 8 Eliteを搭載するなど国産スマホでは随一の性能の高さとなっているのが特徴です。

価格は20万円を超える高級スマートフォンとして注目を集めましたが、発売直後から「突然起動しなくなった」「アップデート後に使えなくなった」といった不具合報告が相次いでいます。

一部では「文鎮化」とも呼ばれる深刻なトラブルに見舞われたユーザーも多く、SNSでは不満の声が広がっています。

この記事ではXperia 1 VIIの不具合についてまとめました。

目次

Xperia1 VIIが文鎮化!高まるユーザーの不満

起動不能?広がる文鎮化の報告

今回報告されている不具合は、以下のような症状です。

  • 電源ボタンを押しても反応がない
  • ソニーのロゴが表示されたままフリーズする
  • ソフトウェアアップデート後に強制終了し、起動できなくなる
  • 充電しても何の反応もない

これらは一部の個体に限った話ではなく、SNSや掲示板を中心に多くのユーザーから報告されています。特に、アップデート後に症状が発生するケースが目立ち、ソフトウェア側の問題が疑われています。

「買って数日で起動しなくなった」「修理に出したが原因不明で時間がかかる」「交換もすぐにはできないと言われた」など、困惑する声が多く見られます。

20万円超えのフラッグシップとは思えない不具合

Xperia 1 VIIは、Snapdragon 8 Eliteを搭載し、α譲りのカメラ性能や4K OLEDディスプレイなど、確かにハイスペックな端末です。しかし、いくら高性能であっても起動しないようでは意味がありません。

20万円という価格は、一般的なスマートフォンの2倍以上です。昨今では5万円程度の安価なモデルも多数ありますし、これだけの金額を支払って購入したユーザーが、いきなり使えなくなるリスクを負うのは非常に残念なことではないでしょうか。

スマートフォンは日々の生活の中心とも言えるツールです。通話やSNS、キャッシュレス決済、仕事の連絡など、生活に密着しているからこそ、突然使えなくなることの影響は非常に大きいのです。

ソニーの対応には疑問の声も

ソニーは現在、「一部端末で不具合を確認しており、サポート窓口で対応中」としていますが、現時点では公式サイトでの詳細なアナウンスやリコールなどの大規模対応は行われていません。

これに対して、「なぜ公式発表がないのか」「サポートの対応が遅い」「ユーザー任せにしているのでは?」といった疑問の声が多く上がっています。AppleやSamsungなど、他の大手メーカーであれば、大規模な不具合に対してはすぐに公式声明を出し、交換や修理対応に動く例が多く見られます。

また、不具合が”まれ”に発生しているという発表ではありますが、問い合わせが殺到しているという書かれており、このあたりも不信感が募る表現の仕方です。

ブランドの信頼を損なう前に

Xperiaシリーズは、かつては日本を代表するスマートフォンブランドとして多くのファンに支持されていました。しかし、近年は価格の高騰やスペックに見合わない不具合、サポート体制への不満から、ブランドイメージに陰りが見えてきています。

今回のXperia 1 VIIの不具合に対しても、できる限り早く原因を明らかにし、対象ユーザーへの誠実な対応が求められます。そうでなければ、ブランドに対する信頼がさらに失われる恐れがあります。

まとめ

Xperia 1 VIIは、スペック面では申し分のない端末です。しかし、それが正常に動作しなければ、高価格帯であることが逆に不満の原因となってしまいます。

ユーザーが求めているのは、豪華な機能や派手なスペックではなく、「安心して使えるスマホ」です。ソニーには今回の問題に対し、真摯で透明性のある対応を期待したいところです。

20万円という高額を支払ったユーザーが、不安や不満ばかりを抱えるような製品であってはならないはずです。今こそ、信頼回復の一手が求められています。

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この記事を書いた人

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。これまで執筆したレビュー記事は100記事ほど。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。

企業案件等で製品提供をいただいた記事はPR表記させていただいております。

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