2024年の5月に開催されたXiaomiの新製品発表会ですが、その中でも注目だったのがXiaomi 14 Ultraの日本上陸。
前々から公式でも発売を匂わせる投稿が相次いでいたので、ユーザーの中でも期待がされていたスマホとなりますが、この度正式に発売されることとなり予約注文が可能となっています。
待ちに待ったフラッグシップモデルの販売ということで、数量限定のセールも開催されているので購入を検討しているユーザーは注目の内容となっています。それでは早速見ていきましょう。
Xiaomi 14 Ultraが日本発売へ!
スペック
スペック表
ディスプレイ | サイズ:6.73 インチ 解像度:1440 x 3200 リフレッシュレート:120Hz |
OS | Android 14, HyperOS |
SoC | Qualcomm SM8650-AB Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ/ストレージ | 16GB/512GB |
カメラ | メイン:5000万画素 望遠75mm:5000万画素 望遠120mm:5000万画素 広角12mm:5000万画素 フロントカメラ:3200万画素 |
大きさ | 161.4 x 75.3 x 9.2 mmj |
重量 | 219.8g |
バッテリー | バッテリー容量;5300 mAh 有線:90W充電 無線:80W充電 |
おサイフケータイ/FeliCa | 非搭載 |
対応バンド | 4G:1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41, 42, 48, 66 5G:1, 2, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 40, 41, 48, 66, 77, 78, 79 SA/NSA |
価格 | 約200,000円 |
色 | ホワイト、ブラック |
スペックに関してですが、まず大きなポイントとしてライカと共同開発の5000万画素カメラは日本版でもそのまま搭載となります。13T Proに関しては大人の事情でライカではなく通常のカメラとなってしまったので、会場ではここでまず安堵の声が聞こえてきました。
会場で実機を確認してきましたが、間違いなくライカのカメラです。日本ユーザーの一番不安な点はここでしたが、これなら安心という感じですね。
また、日本で発売されるXiaomiスマホの中では初のワイヤレス充電対応機種となり、ワイヤレス充電でも90Wの急速充電に対応しているのが嬉しいポイントですね。
作例
さて、14Ultraの一番の注目であるカメラですが、こちらは発表会後半の体験会で実機を使っての撮影が可能でした。
14 Ultraは75mmと120mmの望遠レンズを搭載しているのが大きな特徴で、これまでのスマホでは撮影が難しいポートレートなども簡単に撮影することが可能です。
製品の紹介で一番印象に残っていたのが、他のスマホだとただの記録になりがちな写真が14 Ultraだと作品になるというのが特徴とのこと。これまではあくまでもSNSやLINEでシェアするだけの写真でしたが、14 Ultraを使うことで作品として記録に残すことが可能になったのはかなり大きなポイントとなります。
また14 UltraではRAW画像での撮影も可能で、撮影後にPhotoshopなどで編集することで更に作品の幅が広がることでしょう。
価格は199,900円から
Xiaomi 14 Ultraの価格ですが、定価で199,900円となりました。文字通りフラッグシップモデルのスマホとなるので、決して安いという金額ではありませんが、昨今の円安や物価高を考えるとかなり頑張っている価格となりますし、後述の通り期間限定のキャンペーンでお得に購入することができます。
発売記念特典として通常価格22,000円のPhotographyキットがなんと無料で付いてきます。
このキットはグリップが付いてスマホが持ちやすくなるだけではなく、1500mAh外部バッテリーが付いており更にバッテリー容量を拡張することが可能です。
終わりに
以前から噂されていたXiaomi 14 Ultraですが、この度日本版の正式な発売が決まり発表会でも驚きと感動の声が聞こえました。
一眼レフのカメラと違いポケットにも入る大きさで持ち運びがしやすく、様々なシーンで作品を創ることが可能となったスマホ…というかカメラで、Androidスマホ市場の更なる拡大が期待できそうだと思います。それでは。
引用元
Xiaomi公式サイト https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-14-ultra