Xiaomiといえば安価で高性能なスマホを販売しているメーカーのイメージが強いですが、実はスマート家電のようなガジェットも販売しているメーカーだったりします。
日本の家電には少し飽きてきて、新しいものを試してみたいなんて人もいらっしゃると思います。
日本ではまだ未発売のものもまだ多数ありますが、一部はAmazonで日本のユーザーも購入することができ、その使いやすさや性能も評価が高くおすすめできます。
この記事では日本でも買えるXiaomiの家電についてまとめていきたいと思います。
Xiaomiの家電/ガジェット一覧
スマートスピーカーと連携できる空気清浄機
まず始めに紹介するのがXiaomi Mi空気清浄機です。室内だと密閉されてますし感染対策が心配なんて人におすすめですね。
Xiaomi Mi空気清浄機の特徴としては、空気清浄機としては珍しくAmazonのアレクサやGoogle Homeに対応しているスマート家電というところです。
本体に触れることなく声で操作ができるので、手が空いてないときや面倒なときに重宝しそうですね。
PM2.5、ホルムアルデヒドにも対応で、空気清浄機としての基本的な性能は日本のメーカーと劣っているなんていうこともありません。
スマート家電ということで自宅のWi-Fiに接続することでスマートフォンの専用アプリから室内の空気の状況をリアルタイムで監視することができます。
量子ドットモニター
2024年8月に発表されて話題となったのがXiaomiの量子ドットモニターで、こちらはAmazonプライムやネトフリなどが楽しめるチューナーレスのテレビとなっており、43インチモデルで価格が2万円台からと驚異的なプライスとなっています。
Amazonではかなり売れ行きが好調で、発売して1日ほどで在庫切れになってしまうという。。
とにかく安くて高性能なチューナーレステレビを求める人にはおすすめの1台となります。
Miスマート抗菌加湿器
冬などの乾燥する時期に助かるのがMiスマート抗菌加湿器です。
上部の蓋を取るだけで楽に給水ができて、タンクの水を浄化してくれる機能も付いているので安心です。
また、こちらの加湿器もスマホのアプリと連携させることができ、操作をスマホから行うことができたり、部屋の湿度をコントロールすることができます。
価格は7000円ほどとお手頃です。
ロボット掃除機S10
ロボット掃除機といえばルンバのイメージが強いですが、2023年にXiaomiのロボット掃除機が日本上陸となりました。価格が2万円台からと安価ながら、他メーカーでは上位モデルにしか搭載されない水拭き機能やマッピング機能がすべて標準で備わっているなど、コスパ抜群のロボット掃除機となります。
Xiaomi Miハンディクリーナー
次に紹介するのは机の掃除などで活躍しそうなハンディークリーナーです。なぜXiaomiがハンディクリーナーを売っているのかはよく分かりませんが笑
パソコンのデスクなどはどうしてもゴミが出やすいですし、いちいち掃除機を出してコンセントに繋ぐというのもなかなか面倒ですが、このハンディークリーナーはUSBで充電することができるので、使いたいときにすぐ使えるというのが便利ですね。
重量も500gほどと持ちやすい重さで、パワフルなのでキーボードなどの掃除でも活躍しそうな掃除機です。
Xiaomi Mi スマート体組成計2
次に紹介するのがXiaomiのスマート体組成計です。
この体重計の一番の特徴としては計測したデータをスマートフォンのアプリと連携することができ、計測結果に応じてその人にあったアドバイスなどを行ってくれ、日々の健康に約に立つでしょう。
計測できるのは体重だけでなく、体脂肪量や筋肉量なども計測でき、体重は減ったけど筋肉が減っているだけとか、皮下脂肪だけ増えているみたいな状況も知ることが出来ます。
また、Xiaomiは他にもスマートウォッチを販売しているので、それと合わせて使うと日々の健康状態を維持できるのではないでしょうか?
体組成計については別記事でレビューをまとめたのでそちらも御覧ください。
Xiaomi 電動空気入れ エアコンプレッサー
少し変わったもので紹介するのが、自転車やバイクに使用する電動の空気入れです。
え?こんなのも売ってるの?という感じですねw
Xiaomiが空気入れを出すってちょっと僕も驚いたんですけど、TypeCで充電するタイプで乾電池を用意せずに使えるのが高評価ポイント。
真ん中のディスプレイに空気圧が表示されて、空気圧のチェックにも使えますし大きさもコンパクトなので持ち運びにも便利。
一つだけ注意なのが、公式では自動車にも対応と書かれていますが、口コミを見ていると実際に使うのはかなり厳しいと口コミの書き込みがある点です。
自転車やバイクに比べると空気を入れる量も空気圧も全然違いますので、これに関しては他のカー用品をチェックするのが良さそうです。
Xiaomi 電動ドライバー
日曜大工でも活躍しそうな充電式の電動ドライバーがXiaomiから販売されています。
なぜこんなものをXiaomiが販売しているのかよく分かりませんが、見た目もスタイリッシュで重量も657gと軽量で使いやすい設計となっています。
先端にはLEDライトも搭載されているので暗い場所での作業も安心です。
ドライバーは12種類付属しており、最大トルクは5N.mトルクとなります。
終わりに
ここまで紹介したのはあくまでもほんの一部で、まだまだ日本では未発売のものがたくさんあります。
日本メーカーの家電に飽きてきて、そろそろ新しいものを試してみたい人にはオススメできるものが多いのでぜひチェックしていただきたいと思います。
それでは。