先日、Xiaomiのフラッグシップモデルでもある13T Proを購入しました。
2023年の発売ということで発売から半年ほど経過してからの購入となりましたが、スペック、質感ともにかなりのものとなっており、10万円以下で購入できるモデルとしてはかなり魅力的なスマートフォンとなります。
今回購入したのはアルパインブルーのモデルとなり、こちらは背面にフェイクレザーを採用するなど質感もかなり高いものとなっています。
この記事ではXiaomi 13T Proについて詳しくレビューしていきます。
Xiaomi 13T Proをレビューしていくっ!
本体と付属品
まずはいつもの開封の儀から。
外箱に関してはいつものXiaomiという感じですが、サイズが結構大きいので初めて購入する人はちょっとびっくりするかも?
ちなみに箱がでかいのは120W充電器が入ってるせいなのですが、こちらは単品で購入すると8000円くらいはする代物なので、これだけでもかなりお得感があります。ただ、サイズがかなりデカいので持ち運びには不便で、持ち運び用にはAnkerの充電器を使用しています。
付属品は純正ケースとペラ1枚の説明書のみとシンプル。ケースの質感は可もなく不可もなくという感じなので、こだわりがある人は別途購入しても良いかもしれません。
フェイクレザーで質感は想像以上
今回購入したのはアルパインブルーという色ですが、実はこの色だけ外装に関して若干仕様が異なり、背面にフェイクレザーを採用しています。
普通のスマホだと背面ってツルツルしていると思うんですけど、フェイクレザーの採用で若干ソフトな質感となっており持ちやすいだけでなく高級感も結構あります。
側面は光沢はそこまでないものの質感はまずまずです。
購入するならブルー1択かなという印象です。
カメラに関しては日本版のみLeica監修のものではなく通常のカメラなので、50MPと書かれているだけでこれはちょっと寂しいかな。。
SIMは物理SIM+eSIMのみ
ここでちょっと残念ポイントを紹介しますが、POCO F6 Proは物理SIM2枚挿しに対応していましたが、13T Proは物理SIMが1枚とeSIM一つの構成でしかデュアルSIMが使えないところ。
SIMカードスロットを開けて気が付きましたが、おそらく日本仕様のみ?1枚しか挿せない感じですね。私の場合は海外旅行などに行く時SIMカードを2枚挿した状態で現地に向かうので、ここはちょっと残念かな。。。
Dimensity 9200+の性能は驚異的!
Xiaomi 13T ProはSoCにDimensity 9200+を採用しており、現行のモデルではほぼ最強のスペックとなります。
ということでいつものAnTuTuスコア計測といきましょうか。
結果はこちら。
スコアは130万点超えと最強スコアで、日常使いでスペック不足を感じることはまずないレベルとなっています。
Androidスマホって初期のモデルはカクカクで結構抵抗感あった人が多いと思うんですけど、フラッグシップのSoCを採用しているモデルだとゲームはもちろんのこと、SNSや動画の視聴、仕事で使うツールなどでもカクつくことが全くない印象です。
また、ディスプレイは最大120Hzの可変リフレッシュレートとなっており、アプリごとに最適なリフレッシュレートを選択することでバッテリー持ちとパフォーマンスを両立させています。
カメラ性能を検証!
次にカメラの性能を検証していきたいと思います。なお、グローバル版ではライカカメラを搭載していますが、日本版のみ普通の50MPカメラとなっております。ここはちょっと不満かも。。
ノイズなどはなくAIカメラでシーンごとに自動的にモードを変えてくれるので、こちらも結構便利です。ライカカメラじゃなくて発表当初は結構ガッカリした思い出がありますが、これなら特に不満は無いかな?
結論:Xiaomiのスマホで迷ったらこれ!
初めて購入したXiaomiスマホが9T Proでそこから13T Proまでほぼ全てのモデルを使い続けてきましたが、旧モデルで頻発していた不具合なども以前に比べるとかなり減りましたし、スペックに関してもかなり熟成されてきて使いやすい印象です。
他社製スマホで同等のスペックを手に入れようとすると20万円台になることも珍しくないですが、こちらは新品でも8万円台とかなりお手頃な印象で、コスパを重視するAndroidユーザーは買って損はないなというスマートフォンです。IIJmioであればキャンペーン価格で端末セットが販売されているので安く購入したいという人はそちらもチェックしてみてくださいね。
参考になれば幸いです。それでは。
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