今回レビューしていくのはarrows we2 Plusで今回はIIJmioにて購入いたしました。
このスマホですが、SoCがSnapdragon 7s Gen 2を搭載でIIJmioでの限定モデルではメモリが12GB搭載されるなど、国産スマホとしては珍しく(?)本気仕様となっているモデルでなかなかの注目ポイントだと思います。
この記事ではIIJmioにて購入したarrows We2 Plusをレビューしていきます。
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arrows We 2Plusをレビューしていく
開封の儀
まずはいつもの開封から。
IIJmioにて購入しましたが一週間弱は待ったので少し遅かったかな?シュリンク包装はされていませんが、個人的には開ける時に箱を傷つけてしまう時があるので個人的にはこれで十分です。
本体の箱がやけに小さいですが、付属品に関してはスタートガイドのみで充電器、充電ケーブルともに付属していません。
キャンペーン価格だと3万円台なのでここに関してはかなり割り切って作った感じですね。
自分はAnkerの65W充電器を使っていますが、30W程度で充電されるとのことなので社外品をいくつかチェックしてみるのがお勧めです。
外観をチェック!
まずは外観を見ていきましょう。今回はグレーを選択しましたが、少しメタリックな素材で質感に関しては悪く無いです。ただ、カメラの部分はやや普通すぎるというかもう少しデザインに凝ってくれると嬉しかったかな?
ただ、指紋認証が電源ボタンと兼用になっていますが、個人的には位置がちょっと下すぎる印象で最初に使った時はやや違和感がありました。
ただ、反応速度などは決して悪くはなく、使い勝手も比較的良いので結構良い感じです。
AIカメラ搭載で性能はGood!
We2 Plusはメインカメラが5000万画素と標準的なスペックのものを搭載しており、AIカメラも搭載されており撮影場面に応じて最適な設定となります。
色合いに関しても自然な感じで、個人的にはあまり期待せずに購入したモデルですが、想像以上のクオリティだったので結構満足です。
曇り空を撮影するとやや違和感のある感じでしたが、個人的には許容範囲です。他社スマホでも結構こういうのはあるので、値段を考えると十分すぎる感じですね。
プリインストールはほとんどなく邪魔にならない
次にホーム画面を見ていきますが、某中華スマホにありがちな大量のプリインストールアプリはなく、割とスッキリした印象です。ただ、News Suite総合というよくわからないウィジットがあり、こちらは結構邪魔になる印象なので興味ない人は消しておくと使いやすいです。
ただ、全体的にフォントがダサくて見づらい印象なので個人的にはここだけなんとかして欲しいところですね。。
スクショだとやや分かりづらいかもしれませんが、一昔前のガラケーを彷彿とさせるようなフォントなので設定でNoto Sansに変更するとマシになりました。ただ、フォントが二種類からしか選べないというのはちょっと不満かも。。
リフレッシュレートは最大144Hzで使いやすい
まず、このスマホの良い点として真っ先に挙げられるのがリフレッシュレートの高さで、設定画面では60Hzと144Hzから選択することができます。
ミドルレンジモデルだと60Hzとか90Hzしか選べないスマホが大半なのでこれだけでもかなりの高評価ポイント。ただ、スペック的に重たいゲームなどは144Hzでは遊べそうにないので、あくまでも普段使いの範囲ではありますが高リフレッシュレートを体感することができます。
SoCはSnapdragon 7s Gen2でまずまず
We 2 PlusのSoCはSnapdragon 7s Gen2で、重たいゲームなどは流石に厳しいものの日常の場面ではほとんど不自由に感じることは無いかと思います。
また、IIJmioのみ12GBモデルが販売されているので、長く快適にスマートフォンを使いたいという人も安心の仕様となっています。
ちなみにAnTuTuスコアは実測で約60万点。際立った性能はありませんがミドルレンジとしてはこれでいいだろう感がありますね。
重量は182gで使いやすい!
We2 Plusの重量ですが、182gと比較的軽量で重さを感じない印象です。
また、カメラの張り出しも結構小さいのでポケットに入れても引っかかる感じなどは無く、傷とかも比較的気にしなくて良い作りとなっているのもGood!
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結論:国産スマホでは比較的まともで使いやすい
昨今のスマホ市場では中華スマホの台頭などもあり、国産スマホは厳しい状況に置かれていますが、We2Plusに関しては想像以上にまとも(失礼)で、個人的には結構ありなモデルだなと思いました。
IIJmioで購入すれば12GBモデルも入手できますし、総じて非の打ち所が少ない標準的なモデルとして結構おすすめかなと思います。ただ、UIに関してはもうひと頑張りしてほしくて、ガラケーのようなフォントに関しては設定で変えるのが必須かなと思います。
それでは。