Xiaomiの新製品発表会が終わり、今年はもう新製品は無いかなと思っていた矢先、Xiaomi Japan公式アカウントでは新製品の発表について新たなアナウンスがあり、注目が集まっています。
MIXFlipが発売されるんじゃないかという噂もありましたが、今回発表されたのはエントリーモデルのRedmi 14Cで、「Xiaomiなにしてんの」のハッシュタグとともに発表されたモデルです。
Xiaomi Redmi 14Cが発売へ
スペック
Xiaomi Redmi 14Cのスペックは以下の通り。
項目 | 詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 6.88インチ HD+ 1640 x 720 260ppi |
プロセッサ | MediaTek Helio G81-Ultraプロセッサ |
RAM | 4GB/8GB メモリー拡張に対応:最大16GB |
ストレージ | 128GB /256GB(最大1TB拡張可能) |
リアカメラ | 5000万画素メインカメラ5Pレンズ f/1.8補助レンズ |
フロントカメラ | 13MP |
大きさ | 高さ:171.88mm 幅:77.8mm 厚さ:8.22mm |
重量 | ミッドナイトブラック:211.9g セージグリーン:207.1g スターリーブルー:204.8g |
バッテリー | 5000mAh 18W急速充電対応 |
OS | Android14ベースのXiaomi HyperOS |
セキュリティ | 側面指紋認証センサー AI顔認証ロック解除 |
8.22mmの厚さ
Redmi14Cの厚さはわずか8.22mmとなり、エントリーモデルでは厚くなりがちな本体ではなくポケットの中に入れても安心して使える大きさとなっています。
5000mAh超えのバッテリー
エントリーモデルとはなりますが、バッテリー容量に関してはフラッグシップモデルなどと比較しても全く劣らず、5160mAhの大容量バッテリーを搭載しており長時間の使用でも耐えうる容量となっています。
サブ機としても購入する方が多くいるであろうモデルですが、長時間も安心して使用できるのが嬉しいポイント。
メモリは最大8GB搭載で16GBまで拡張可能!
Redmi 14Cのメモリは最安モデルで4GBとはなりますが、8GBモデルも用意されており最大16GBまで拡張可能なので、マルチタスク性能に関しても安心という仕様です。
エントリーモデルだと4GBしかないというのも多々ありますが、8GBモデルを出してくれたのは素直に拍手ですね。
充電端子はTypeCです(ここ大事)
Redmi 12Cではmicro USBという化石のような充電端子となり、ボロクソ言われてしまいましたが、今回の14CはちゃんとUSB-”TypeC”が搭載されています。ここ大事ですw
エントリーモデルなので120W充電などにはもちろん対応していませんが、このモデルに関しては使い勝手に関しても良くなっているので、とりあえず使えるスマホがほしいというユーザーにはおすすめですね。
Redmi 14Cの価格と販売先
Xiaomi Redmi 14Cですが、Amazonなどの通販サイトのほか、格安SIMではIIJmioでも販売が行われています。
価格は4GB+128GBモデルで17,980円とかなり安価で、IIJmioでは10月31日までのキャンペーン価格で980円という鬼コスパの値段となっています。
終わりに
「#Xiaomiなにしてんの」というハッシュタグとともに発表された新製品はまさかのRedmi 14Cということで、エントリーモデルの追加によってさらなる製品ラインナップの充実が図られました。
使い勝手に関しても向上しており、とりあえず使えるスマホが1台ほしいというユーザーにおすすめのモデルとなります。それでは。