アリエクで購入できないという噂があったXiaomiのPOCO X7 Proですが、ついに日本上陸が決定しPOCO Xシリーズでは初の発売となります。詳しい価格やスペックの内容は2月12日となる予定です。
Xiaomiスマホの中でもコスパが優れるPOCOシリーズですが、F6 Proも好評だったので今回発売のX7 Proに関しても期待が高まります。
それでは早速見ていきましょう!
Xiaomi POCO X7 Proが発売へ!
スペック表
以下のスペック表ですが、グローバル版での仕様となるため日本版とは若干仕様が異なる場合があります。
項目 | 詳細 |
---|---|
プロセッサ | MediaTek Dimensity 8400-Ultra(最大3.25GHz、オクタコア) GPU: Mali-G720 |
メモリとストレージ | RAM: 8GBまたは12GB(LPDDR5X) ストレージ: 256GBまたは512GB(UFS 4.0) |
ディスプレイ | サイズ: 6.67インチ CrystalRes AMOLED 解像度: 2712 x 1220(1.5K) リフレッシュレート: 最大120Hz 輝度: 通常700ニット、HBM時1400ニット、ピーク時3200ニット |
カメラ | リアカメラ: – 5000万画素メイン(f/1.5、OIS) – 800万画素超広角 フロントカメラ: 2000万画素(f/2.2) ビデオ撮影: 4K/1080p/スローモーション対応 |
バッテリーと充電 | 容量: 6000mAh 充電: 90W HyperCharge |
セキュリティ | 画面内指紋センサー AI顔認証 |
ネットワークと接続 | デュアルSIM(5G+5G対応) Bluetooth 5.4 Wi-Fi: 802.11a/b/g/n/ac/ax NFC(市場による) |
SoCはDimensity 8400 Ultraを搭載!
注目のSoCですが、ミドルレンジモデルとしては比較的高性能となるDimensity 8400 Ultraを搭載。
上位モデルに匹敵するレベルのパフォーマンスと省電力性を備えており、ゲーミング性能も抜群となっています。
ちなみにAnTuTuスコアは200万点弱という噂です。
90Wの急速充電に対応!
バッテリーは更に大型化し、6000mAhという大容量バッテリーとなっており、長時間の使用でも安心のサイズとなっています。
また、先代は67W充電だったものが今回のモデルから90W充電となり、更に充電時間が短縮され忙しい時でもサッと充電できるのが魅力的です。
おサイフケータイは非対応?
POCOシリーズに関してはこれまでのモデルもおサイフケータイは非対応でしたが、今回のモデルに関してもコストとの兼ね合いもあっておサイフケータイは非対応になると思われます。
POCOシリーズは割とコアなXiaomiファンが購入している印象なので、特に困るという人はそこまでいないかとは思いますが、FeliCaが必須というユーザーは14Tシリーズをチェックしてみると幸せに慣れます(多分w)
あくまでもゲーミングスマホとしてコスパを重視したモデルなので、割り切った感じで個人的には結構良いと思います。
POCO X7 Proの価格
POCO X7 Proの価格ですが、グローバル版では約7万円となっています。(Etorenでの価格)
日本版の価格など詳しい情報は2月12日に発表とのこと。
終わりに
発表前に公式サイトで情報が出てしまうというハプニングはあったものの、日本での端末ラインナップが徐々に増えてきたXiaomiに今後の展開が注目されます。
物価高などもありますが、POCOシリーズに関しては割り切った仕様となっていてコストも抑えられており、ゲーミングスマホとして購入したいユーザーは必見のモデルとなっていますよ。それでは。
POCO公式Xアカウント:https://x.com/POCO_Japan/status/1884438377770148265
Xiaomi公式サイト:https://www.mi.com/global/product/poco-x7-pro/