スマホといえばiPhoneという風潮が日本ではとても大きいですが、僕もこれまでiPhoneを2台ほど使ってきました。初めて購入したスマホがiPhone4sで、その使いやすさに感動を覚えたのを今でもよく覚えています。
そんな僕ですが、iPhoneを4年使った段階でAndroidに移行しました。
もちろんiPhoneに愛着はありましたし、そのまま使っても良かったのですが、「なんか円安のせいもあってiPhone高いし、Android使ってみてもいいんじゃない?」と思って移行してみると分かったこともいくつかあったんです。
ということでこの記事ではiPhoneを4年使って、その後にAndroidに乗り換えてみて思ったことを色々と書いていきます。
とにかく高いiPhoneをやめるまでの経緯
僕のスマホ遍歴
このとき買ったのがiPhone4S。2年くらいは使いました
iPhone4sの使いやすさはそのままに画面サイズが拡大!
初めてのAndroidスマホはHuaweiのP20liteでした。
大人の事情でHuaweiが使えなくなってしまったので、仕方なくXiaomiに乗り換えましたw
なんだか僕の年齢がバレてしまいそうですが、お気になさらずw
iPhoneを使ったのはトータルで4年ほど。当時はキャリアが2年契約だったので、そのたびに乗り換えたという感じです。
今でこそ、途中解約で違約金が取られることはありませんが、当時は契約期間中に解約するとかなりの違約金を取られてしまうので、縛りがとても大きかったのが思い出。
その後はAndroidに移行して初めて使ったのはHuaweiのP20 Liteでした。
格安モデルではありましたが、比較的長く使うことができましたし、SNSやインターネットの閲覧くらいならとても快適に使えてましたね。
その後、Huaweiが色々あって使えなくなってしまいそうだったので、Xiaomiという別の中国メーカーのスマホに乗り換えました。現在使っているのはXiaomiの11T Proというモデルになります。
そして僕はAndroidに乗り換えた。その理由。
値上がりしていくiPhone
僕が乗り換えをする決め手になったのが、iPhoneの値上がりです。
今まで使っていたiPhoneもそれなりに高いと言えば高かったですが、最後に使っていたiPhone6sも途中から安価なモデルが追加され、32GBのモデルでも61,800円でキャリアの割引を加えると更に安くなるというのがありました。
僕がかつて使っていたiPhone6SとiPhone13、2022年に発表されたiPhone14の価格を比較してみます。
いずれもSIMフリー版でキャリアの割引などは含みません。
※iPhone13は2022年に円安や半導体不足の影響で更に値上げとなりました。
iPhone6s | iPhone13 | iPhone14 | ||
発売年 | 2015年 | 2021年 | 2022年 | |
ストレージ | 16GB〜128GB | 128GB〜512GB | 128GB~512GB | |
価格 | 16GB:78,800円 32GB61,800円 128GB:72800円 | 128GB: 117,800円 256GB: 132,800円 512GB: 162,800円 | 128GB:119,800円 256GB:134,800円 512GB164,800円 |
僕が使用していたのが6Sの32GBモデルでしたので、61,800円でした。
これでも当時は少し高いなと思って、分割払いと毎月割を考えてギリギリOKかなという感じで契約したのをよく覚えています。
しかし、2021年に販売されたiPhone13はどうでしょう?
ストレージの容量が128GB〜となったとはいえ、最安のモデルでも10万円以上します。。
最上位モデルに至っては16万円もするということで、僕は開いた口が塞がりませんでした。(円安の影響で更に値上げされて愕然。)
16万ってMacBook Air買えちゃいますよ。
参考までに言っておくと僕が使っているMacbook Airの256GBモデルは保証込みで14万くらいで購入しました。
(メモリ16GB、ストレージ512GBにアップグレードしてこの値段です)
パソコンに比べたら機能は劣る上に、できることも限られるiPhoneに「そこまで高いお金を出すか?」と当然僕は思ったので、いい機会なので今までの大手キャリアからUQモバイルに移行してAndroidに乗り換えました。
毎月の通信量も半額以下になり、金銭的な負担が減ったのが大きかったですね。
端末も割引を含めると1万円以下で購入できてしまい、2年使って乗り換えるとしても大手キャリアと比較してもかなりお得です。
今こそAndroidスマホを買うべき
フラッグシップ級のスペックでも10万円以下
ここまでiPhoneがいかに高いかという話をしましたが、じゃあ「Androidはどうなんだ?半導体不足とか円安で高いんじゃない?」と思う人もいらっしゃるでしょう。
一つ、例を上げると2022年に発売になった中国のXiaomiというメーカーが販売しているPOCO F4 GTはiPhone13と同等レベルのスペックですが、価格は6万円台~となります。
詳細は別記事にもまとめましたが、メモリは一番安いモデルでも8GB、上位モデルだと12GBでストレージも512GBとまさにフラッグシップにふさわしいスペックを備えていながら10万円以下なんですよ。
POCOF4 GTの詳細はこちら。
最近はLINEMOやpovoなどの大容量SIMも安くなってますし、大手キャリアで高いiPhoneを分割払いで買うなんて正直もったいないです。Androidの魅力にもっと気づいて欲しいんですけどね・・・。
Androidも思っていたより使いやすい
iPhoneからAndroidに乗り換えるにあたって、Androidの使い勝手が気になるところですが、これもほとんど気にしなくて大丈夫です。
もちろん単純な使いやすさとか分かりやすさはiPhoneのほうが上かもしれませんが、慣れてしまえばそこまで気になりません。
というか最近のAndroidは露骨にUIをiPhoneに寄せてきているという部分もあるので、Googleアカウントさえ持っていれば移行自体も簡単にできますよ。
ネックになりそうなのが連絡先の移行ですが、これもGoogleアカウントを使えば簡単に行なえます。
それでもiPhoneが欲しいならiPhoneSE3がオススメ
気になるiPhoneSEの価格
ここまでAndroidに移行した話をしていきましたが、どうしてもiPhoneが良い!という人もいらっしゃるかと思います。
結論から言うとそういう人にはiPhoneSE3が一番コスパが良くてオススメできるかなと思います。チップセットもiPhone11と同等のA13 Bionicを搭載している上に、おサイフケータイも対応。
それでいて価格は5万円代~と最新モデルに比べるとお得な設定になっているのが高評価ですね。
UQモバイルで料金シミュレーションをしてみると、通信費は最安で1600円ほど、本体は24回払いで毎月料金は3000円ほどと大手キャリアで契約するよりもかなりお買い得だと感じました。
1円セールでiPhoneSE3を購入
僕もAndroidに移行したとはいえ、サブ機としてはiPhoneSE3を使っています。
2022年3月の商戦で一括1円のキャンペーンが話題になったのも記憶として新しいですが、僕はそのタイミングでiPhoneを再び購入しました。
月々の料金も2000円台にすることができたので、iPhoneを安く買いたい場合はこういうキャンペーンを利用するのがオススメですね。iPhoneを購入したときの記事はこちら。
iPhoneやめたんじゃないのかよ!とツッコまれそうですが、決してiPhoneが嫌いなわけではなく高すぎるから買いたくないってだけなんです。
安かったら買うよっていうだけの話ですね。多分、本音だとみんなiPhone使いたいと思うんですけどね。
でもやっぱり高いです。
終わりに
iPhoneからAndroidに移行した僕の体験について書きましたが、乗り換えてから月々の料金が安くなったですし、移行してからも使いにくいということは感じなかったので、初めて使うという人でも安心かと思います。
とはいえ、iPhoneSE3もコスパが良くて普通に使いやすいので、僕は二台持ちで使うことになりました。
あれ?なんかタイトルと矛盾してない?
いえ、サブ機として使うだけでメインはAndroidなんです・・・。
まあいいやw