スマートロックやスマートホームのデバイスを多数発売しているSwitchBot(スイッチボット)ですが、2022年6月にロボット掃除機のS1を発売することになりました。
ロボット掃除機といえばルンバのイメージが強い人が多いと思いますが、SwitchBotのロボット掃除機もどんな機能が備わっているか気になる人も多いはず。
他社の製品と比較しても劣らない性能で、他のSwitchBot製品とも併せて使えるロボット掃除機なので、なかなか魅力的だと思うので紹介していきますね。
SwitchBotのロボット掃除機S1の機能
SwitchBotのロボット掃除機ですが、主な機能について紹介していきます。
自宅の2D/3Dマップを作成
ロボット掃除機だと同じところばかり掃除されて、掃除しきれていない場所があったりと不便に感じることがありますが、SwitchBotのS1は初回起動時に掃除をしながらマップを作成します。
場所によって汚れが溜まりやすかったり掃除しにくい場所もあったりしますが、マップを作成することで効率よく掃除を行うことができます。どの程度までの面積まで対応しているかは不明ですが、掃除するエリアが可視化されるのは嬉しいですね。
アレクサやGoogle Homeなど音声での操作も可能
ロボット掃除機を操作するのに、いちいちリモコンを使うのは面倒・・・。
僕も以前使っていたロボット掃除機がリモコンで操作するタイプでしたが、いちいちリモコンを取りに行くのが面倒なのと、他のリモコンも合わさって部屋のスペースを逼迫して邪魔になってしまいます。
ですが、SwitchBotのロボットはアプリからの操作や、Amazon AlexaやGoogle Homeなどから声で操作することができるので、忙しくて手が空いてないときなどに便利ですね。
吸引&水拭きで徹底掃除!
安価な掃除機ですと吸引モードしかなく、汚れが残ってしまうことがあるのですが、SwitchBotのS1は本体に水タンクを備えており水拭きの掃除をすることも可能。
他社の掃除機だと水拭き機能は上位モデルしか搭載されてませんが、SwitchBotの場合はエントリーモデルから備わっているのが嬉しいところ。
また、吸引力も2700Paと強力です。
SwitchBotアプリからスケジュール予約
自宅にいるときに掃除されると気が散るし、ゆっくり過ごせない・・・。
そんなときはSwitchBotアプリからスケジュール予約をして、自宅にいないときに代わりに掃除してもらうということも可能。
勝手に掃除されると心配かもしれませんが、アプリから進入禁止エリアを設定してくれるので、掃除されたくない場所に入られる心配も無しです。
気になる価格は?ライバルと比較してもお得感がある!
SwitchBotのS1の気になる価格ですが、39,800円~となります。
あれ?思ったより普通だし安くないな?と一瞬思いましたが、ここまで書いてきたスペックをよーく思い出してみます。
SwitchBotのロボット掃除機 | ルンバなどの他社のロボット掃除機 | |
スケジュール機能 | ○ | ○ |
スマートスピーカーから操作 | ○ | △ |
マッピング機能 | ○ | △(上位モデルのみ) |
水拭き機能 | ○ | ☓ |
価格 | 39,800円~ | マッピング機能付きモデルは4,5万台~ |
そう、このロボット掃除機って水拭き機能が付いてるんです。ルンバだと水拭き機能は備わっていなくて、ブラーバっていう水拭きの専用モデルを購入しなきゃいけないんですが、SwitchBotのS1は最初から備わっているのでそれも購入不要。
また、マッピング機能もルンバだとエントリーモデルでは備わっておらず、少し高いモデルを買わないといけないんですが、SwitchBotの場合はエントリーモデルでも備わっています。
そう考えると結構お得感があるなと思いました。
終わりに
SwitchBotのロボット掃除機ですが、上位モデルにしか備わってないような機能が多数あり、価格も3万円台~とかなりコスパが良い印象です。
まだまだ知名度が低いSwitchBotですが、これからも新製品に期待が続きますね。
それでは。