XiaomiのスマートウォッチシリーズのSmartBand(スマートバンド)ですが、2022年の7月に新モデルのSmartband7が発売されました。
前モデルのMiband6と比較すると画面サイズが大きくなり、より多機能になったスマートバンド7ですが使い勝手やスペックが気になるところですね。
この記事ではXiaomiのスマートバンド7のスペックや機能について紹介していきたいと思います。
スマートバンド7のスペック&主な機能
スペック
Smartband7のスペックですが先代のスマートバンド6との比較です。
スマートバンド7 | スマートバンド6 | |
ディスプレイ | 1.62インチ有機EL | 1.56インチ有機EL |
重量 | 13.5g | 12.8g |
スポーツモード | 110種類以上 | 30種類 |
文字盤の数 | 110種類以上 | 60種類以上 |
血中酸素濃度測定 | 一日中可能 | 可能 |
バッテリー持続日数 | 約14日 | 約14日 |
防水機能 | 5ATM | 5ATM |
価格 | 6700円(Amazon) | 5,990円(Amazon) |
基本的にはMiband6を踏襲しているような感じですが、ディスプレイの大きさが1.56インチから1.62インチと1割ほど大きくなっています。
それだけ大きくなると重くなっていないか心配なところですが、先代と比較しても重量は1g弱ほど増えただけで、装着して重さを感じるということは無さそうですね。
主な機能
心拍数モニタリング
心疾患などに不安がある人や運動中の心拍数が気になるという人に嬉しい心拍数モニタリング機能がついています。
装着中は常に自動で計測され、結果はスマートフォンのアプリから確認することができます。
また、心拍数が一定の数値を超えたときにアラートを表示させることもでき、健康状態を客観的にチェックすることができますよ。
血中酸素濃度測定
ここ最近になってスマートウォッチの定番機能となりつつあるのが、血中酸素濃度の測定機能です。
先代のスマートバンド6では手動で行う必要ありましたが、このモデルからは自動で計測が可能となりました。
医療機器では無いのであくまでも参考程度ということにはなりますが、睡眠中なども常に計測することが可能で、日々の健康維持に一役買うような機能ですね。
睡眠トラッキング
睡眠中に時計を着けたままにすることで、睡眠の長さや深さを自動で計測することができます。
結果はアプリから確認することが可能で、睡眠時間の管理や睡眠の質をうまくコントロールする手助けにもなる機能なので、これは絶対に使っておきたいですね。
スマートバンド7のアクセサリ類
Smartband7ですがベルトは交換可能な仕様になっており、付属のシリコンバンドだとファッションに合わせづらい・・・なんてときは革バンドなどに交換することが可能です。
交換バンド
Smartband7ですがベルトは交換可能な仕様になっており、付属のシリコンバンドだとファッションに合わせづらい・・・なんてときは革バンドなどに交換することが可能です。
シリコンバンドだと質感がちょっと・・・なんてときは金属ベルトに交換することだって可能!
ちょっとしたフォーマルな場に最適な金属バンドは重厚感があって、ビジネスシーンでも活躍すること間違いなし。
付属のバンドだと見た目が地味に感じることも。そういった場合は同じシリコンバンドでも色違いのものを購入してみるといいアクセントになるかもしれません。
またシリコンバンドの場合はMiband5,Miband6とも互換性があるので(少し無理やりな感じもしますが)、手元にすでにある場合はそのまま使うことができますよ。
価格も1000円前後のものが多いので手が届きやすいのも嬉しいポイント。
SmartBand7の保護フィルム
SmartBand7は様々なワークアウトの測定に対応していますが、中には激しい運動とかもするし画面に傷が付かないか気になるなんて人もいらっしゃるかと思います。
そういった場合はスマホと同様に使う前に保護フィルムを貼るのをオススメします。
画面が小さい分、スマホよりも貼り付けるのは比較的簡単なので、貼り付けに自信がないという人でも安心。500円以下で買えるものも多数あるので、自分にあった保護フィルムを見つけてみてはいかがでしょう?
終わりに
XiaomiのSmartband7ですが前モデルから正当進化を遂げた、初心者にも使いやすいスマートウォッチで、Xiaomiのガジェットの中でも万人に受け入れられやすいモデルだと思います。
価格も6000円台〜とこのご時世では結構頑張ったほうだと思いますし、気になる人はチェックしてみると良いと思います。シリコンバンドも前のモデルのやつが使えるという報告が多数あるので、乗り換えでもそのまま使えるのが嬉しいですね。
それでは。