インフレや半導体不足など様々な要素で値上がりが続くスマートフォン市場ですが、昨今では20万円を超えるモデルも当たり前となり、インフレ気味なことを加味しても高額モデルが増えてきた印象です。
1型センサー搭載やフラッグシップSoCの搭載など至れり尽くせりなモデルが多いですが、どれも使ってみると思ったより感動しなかったり?ということもあるかもしれません。
この記事では相次ぐ高額モデルのスマートフォンについて、それって本当に買いなのか?ということについて考察していきます。
高額モデルのスマートフォンは本当に必要なのか?
20万円超えのモデルも!

さて、昨今のスマホ市場(特にAndroid)では以前のような5万円台くらいで買えるお手頃なモデルも数が少なくなり、発表会などでは20万円超えのモデルなどを中心に推してくる時代となってきました。
もちろんiPhoneもお値段据え置きの新モデルiPhone17eが登場したりとあれこれと試行錯誤して比較的安いモデルもありますが、2026年にはLeica Leitzphone powered by Xiaomiが発売となり価格はなんと25万円ほど。

これだと下手したらパソコンとカメラをセットで購入できてしまうわけで、マニアにはかなり刺さるでしょうが一般層にはとてもじゃないけど手が出ない代物です。
スマホのカメラ性能には物理的な限界がある

昨今ではカメラ性能も一昔考えられないレベルで向上し、1型センサー搭載のモデルなども増えてきましたが、これ以上のレベルで進化するかと言うと実はそうでもないんです。
というのもサイズの制約上これ以上センサーのサイズを大きくするのは物理的に非常に困難で、一般的なAPS-Cサイズのミラーレス一眼と比較するとどうしても夜間などの撮影で明確に差が出てしまいます。
筆者も比較的古いモデルとはなりますがミラーレス一眼カメラを所有してまして、旅行ついでに撮影するわけですがやはりスマホのカメラとは雲泥の差です。(もちろんXiaomiのUltraシリーズとも比較してのお話。)
またポートレートモードのボケもソフトウェア側で処理している関係でやや不自然になりがちなのが正直なところ。
夜間の撮影に関してもやはりミラーレス一眼には及ばないところがあり、やはりセンサーサイズの差はどう頑張っても抗えないなという感じです。

10万円前後のモデルが一番ちょうどよい?

ここまで昨今のスマホ市場についてちょっと意見を投じてみましたが、ミドルハイ~ハイエンドモデルも決して悪くはなく10万円程度で購入できるモデルに関しては結構おすすめだったりします。
例えばXiaomiの15T Proなどが典型例ですが、実勢販売価格も8万円程度でライカ共同開発のカメラ付きで、SoCもMediaTek Dimensity 9400+搭載でどんなゲームでもサクサクできてしまうほど。
また、フラッグシップモデルに関してはAndroidだと中古市場でかなり下落してしまう傾向があるので、新品を買うよりも新古品や中古品を購入するのがお得というパターンも結構あります。型落ちでもカメラ性能は十分だったりするので、そのあたりを狙うとかなり幸せになれるかと。

終わりに
フラッグシップモデルで機能もてんこ盛りという感じのモデルが増えてきた印象ですが、iPhoneと違いAndroidは下取り価格も下落しやすい傾向で、なおかつカメラ性能にも限界があるということで、おすすめできる人は意外と限られているよというお話でした。
個人的にはフラッグシップモデルを買うよりミドルハイくらいのモデルを買って、ミラーレス一眼カメラを買ってみるという選択肢も結構おすすめです。というか私がそれなので。w


