GoogleのPixel8シリーズですが、Pixel8の定価は10万円超えと決して安価とは言えない価格設定となっていますが、2024年に入りワイモバイルやUQモバイルなどで投げ売りとも等しい販売が行われています。
中でもワイモバイルでは乗り換えでの契約という条件があるものの、定価の半額以下となる29,800円での販売が行われるなど、もしかしてPixel8は売れてない?という噂も。
そんなPixel8シリーズですが、この記事ではお得なキャンペーンを紹介しつつ、どうしてこんなことになっているのかについて考察していきます。
Pixel8シリーズは投げ売り状態?
もしかして売れてない?
まず、Pixel8に関してですが、Googleストアでの定価は11万円ほど。しかしワイモバイルなどの格安SIMでは10周年キャンペーンで29,800円と半額以下での販売となり、とてもじゃないけど利益の出る状態ではありません。
昨今の円安や半導体不足を加味するとそれは明らかですが、Pixelシリーズに関してはSNSを見ていると以前のような勢いはあまり感じません。
私もPixelシリーズは7aまで使用していましたが、以前はコスパモンスターという印象でしたが、10万超えとなると他のメーカーであればフラッグシップ級のモデルが購入できてしまうのも事実です。
独自プロセッサの発熱問題
それともう一つ上がってくるのが独自プロセッサTensor G3の問題で、以前から言われていることですがPixelシリーズに関しては発熱の問題が続いています。
ゲームやベンチマークなどの重いアプリを使っていないときでも発熱が結構ある印象で、この問題が解決しない限りPixelシリーズを購入するのは躊躇するというユーザーが多いのも事実です。
他社メーカーはSnapdragonやDimensityを採用しているモデルが多いですが、動作の安定性についてはDimensityが圧倒的でSnapdragonも以前よりマシになってきた印象です。
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スキャンダルでCMも非公開
こちらはPixel本体の話ではなくコマーシャルのお話になりますが、8月に入り、「消しゴムマジックで消してやるのさ!」でおなじみの某タレントさんですが、公式X上での問題発言によりこれまで放送されてきたCMに関しても全削除という事態になりました。
私自身は結構好きだなと思ってたCMですが、世間では良くも悪くも好き嫌いが分かれるCMだったようで、〇〇ちゃんが出てるからPixelは買いたくないという声もSNS上では少なからずありました。
Pixel9シリーズではどんなCMになるかは不明ですが、今後の売れ行きにも若干の影響があると思われますね。
Pixel9の発売が迫る
ただ、この投げ売りというのも次期モデルのPixel9シリーズが控えているからという理由も当然あるかとは思います。
しかしながら、SNS上での反応や実店舗での売れ行きを見る限り、次期モデルも大幅なスペックアップや機能の追加も正直そこまで期待できないのがあり、Pixel9に乗り換えるユーザーがどれほどいるのかという不安もありますね。
ワイモバイルでの価格
Google Pixel8の価格ですが、ワイモバイルでは乗り換えのキャンペーンで定価の半額以下の29,800円からという驚異的なお値段となっています。
またネットからの申込みだと事務手数料が無料と、初期費用も比較的安く済ませることが可能で気になる人は是非チェックしてみてくださいね。
詳細は別記事にて。
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