Xiaomi14シリーズから搭載されるOSであるHyperOSについて気になる情報をいくつか発見。
これまで中国版のXiaomiスマホを購入してきた人にとっておなじみのROM焼きと呼ばれる行為ですが、HyperOSになると実質不可能になるという情報がありました。
中国版のスマホを購入すると、MIUIで日本語を選択できないということがあり、日本ユーザーはグローバルROMを入れるのはもはや通過儀礼という感じでしたが、HyperOS搭載のモデルは注意が必要です。
XiaomiのHyperOSはROM焼き不可に?
発端はこのツイート
発端となったのは11月8日のツイートで、HyperOSのブートローダーのロック解除権限は時間制限が発生するとのこと。
同じスマホでも中国版とグローバル版では明確な価格差があり、少しでも安く購入したいユーザーは中国版を購入する傾向があったので、これにはがっかりという声もありました。
そもそもROM焼きとは?
まず、ROM焼きとは何か?ということから軽く説明しますと、デフォルトで搭載されているOSを上書きして違うOSをインストールすることろを指します。
これの何が助かるのかというと、例えば中国版のスマホを購入したときは日本語を選択することができなくても、あとからグローバル版のROMをインストールすることで日本語に対応することができるというところ。
別に英語でも使えることには使えますが、やはり日本ユーザーは日本語で使いたいという声も多いので、ROM焼きと呼ばれる行為を行っているユーザーが少なからずいました。ただ、これメーカーの規約や法律的にもちょっとグレーなところがありますし、当ブログでも具体的なやり方などは紹介していなかったのであまり推奨される行為ではないというのは注意が必要です。
もちろんメーカーの保証は受けられませんし、故障の原因にもなります。
終わりに
XiaomiのHyperOSに関する情報ですが、今のところそこまでポジティブなニュースはあまりなく、MIUIの改悪じゃないの?という声もありXiaomi14シリーズ以降のモデルを買うのは少し躊躇してしまうところがあります。
ただ、グローバル版でもXiaomiの場合はコスパが良いモデルは多数ありますし、僕自身もグローバル版で十分と思うことは多々あるので、これまでROM焼きをしていた上級者以外はあまり気にしなくて良いのかなと思います。元々グレーな行為でしたし。。
それでは。