これまで何台かXiaomiのスマートウォッチを購入してきましたが、今回はXiaomi スマートバンド 7Proのグローバル版を購入しました。
スマートバンド7 ProはSmart Band7よりも機能や画面がアップしており、使い勝手の良い1台となっています。
僕はこれでXiaomiのスマートウォッチは5台目となるのですが、以前に使用していたMi Watch Liteなどと比較しつつ、レビューしていきたいと思います。
Xiaomi スマートバンド7 Proをレビューしていくよ
いざ開封
では早速開封していきます。と行きたいところですが、到着した時点で外箱が潰れていました。w
微妙にテンションが下がりますが、こんな小さなことでクレーム言うのもあれなので気にせずに。。
開封すると時計本体、充電器と説明書が付いてきました。Xiaomiと書かれているところに充電器が入っており、僕が以前使用していたMi Watch Liteよりも随分と小型化した印象を受けました。
右側が以前使用していたMi Watch Liteの充電器です。本体をはめ込む形なので大きいですね。
また今回購入したときには保護フィルムと換えバンドもセットで購入しました。が、保護フィルムに関してはおまけ程度という感じで、あまり使い物にならなさそうだったのでこちらは別途購入することになりました。
ペラペラで本体にうまくフィットしなかったので、これはちょっと失敗。。
初期設定
初期設定ですが、まずスマホ側にMi Fitnessというペアリングアプリが必要になるのでこちらをインストールします。
Mi Fitness (Xiaomi Wear Lite)
Beijing Xiaomi Co., Ltd無料posted withアプリーチ
インストールが終わったら、デバイスを追加からスマートウォッチをペアリングします。
ちなみに言語選択ですが、グローバル版でも日本語を選択できるのでこちらも安心ですね。
ペアリングができたらファームウェアのアップデートをダウンロードします。こちらは少し時間がかかるので気長に待ちたいところ。
5分から10分くらいで同期が終わりました。意外と長い。
外観
外観を見るとこのような感じで、スマートバンド7と比較するとディスプレイがやや大きく、長方形になっているので文字盤が見やすい印象を受けます。
文字盤の種類も50種類以上はあるので、使い始めて少し飽きてきたなと思ったらデザインが変えられるのも嬉しいポイント。初期の文字盤はあまり好きではなかったので秒速で変えたのは内緒ですw
また動作に関しても以前使用していたMi Watch Liteよりもスムーズで、設定画面などにすぐにアクセスできるのもGood。
フレームの部分はプラスチッキーではあるものの、光沢があるので少しだけ高級感があります。
質感が少し安っぽく感じると思ったら、ステンレス製の換えバンドにすると印象が少し変わってきます。
Xiaomi スマートバンド 7 Proの使い勝手をチェック
気になるバッテリー持ちは?
スマートウォッチで気になるのがバッテリー持ちですが、血中酸素濃度の計測や心拍数モニタリングをオンにした状態で、一日およそ10%ほどは減っている印象です。
公称では最大12日間と表記されているので、おそらく使う機能を少し減らすことで2週間弱は持つと思われます。スマートウォッチで人気があるApple Watchなどと比較するとバッテリー持ちに関してはかなり良いと思うので、充電の手間が嫌という人も大丈夫ですね。
心拍数計測や血中酸素濃度の測定機能も備わる
スマートバンド7 Proの機能ですが、心拍数の計測や血中酸素濃度の計測などスマートウォッチとしては標準的な機能が一通り備わっていて、測定した結果はスマホアプリから確認することができます。
以前のモデルだと血中酸素濃度の計測機能は付いていなかったので、割りとお得感があると思います。パルスオキシメーターって普通に買うと結構高いですし。
グローバル版でも技適は付いている
全国の技適おじさんに朗報(!)ですが、スマートバンド7 Proの場合はグローバル版でも技適が付いており、日本国内でも安心して使うことができます。
ですが、僕が購入したものには日本語の説明書が付いていなかったので、気になる人は日本版の購入がオススメです。
終わりに
Xiaomi スマートバンド7 Proですが、スマートバンド7よりもディスプレイがやや大型で使いやすく、質感もそれなりにあるのでファッションにも合わせやすい見た目となっています。文字盤の種類も豊富なので、カスタムする楽しみもありますしね。
バッテリー持ちに関しても2週間弱は持つ印象で、充電が面倒に感じる人にもオススメの一台となっています。