Amazonの電子書籍端末で人気が高いKindle(キンドル)ですが、その種類は意外にも多くエントリーモデルのKindle、防水機能などがついたKindle Paperwhiteの他にもKindle Oasisなど、様々なモデルがあり初めて買う場合だとどれを選ぶか少し悩んでしまいますね。
どれを選ぶかはこの記事で紹介する3つのポイントを抑えるだけで決まりますし、購入してから後悔するということも無くなりますよ。
この記事ではKindleを使い始めて4年目になる僕がその選び方のポイントについて解説していきます。
Kindle端末の一覧をまずはチェック!
まず初めにKindleの端末を一番安価なKindleから最上位モデルのKindle Oasisまでざっくりと紹介していきますね。
Kindle(第11世代)
一番安価なモデルとしてあるのがKindle(無印)です。機能は必要最小限という感じですが、第10世代からはフロントライトが追加されて上位モデルとの差も少なくなってきました。
僕も最初に買ったKindleがこちらの無印のものとなります。当時は機能も限定されてて使いづらさを少し感じましたが、2年くらい使ったので十分もとは取れたのかなと思います。
ストレージは16GBで解像度は300ppi、価格は12,980円からです。
解像度も新しいモデルになってからKindle Paperwhiteとの差も少なくなり、コスパの優れるモデルとなります。
Kindle Paperwhite
Kindleの上位モデルで防水機能などが追加されたモデルがKindle PaperWhiteです。
僕もかれこれ4年くらいは使用しているモデルになります。
価格は16,980円からとなりますが、定期的にセールで安くなっているので無印Kindleとほとんど変わらない値段で購入できます。
Kindle Oasis
Kindleの最上位モデルとしてあるのがKindle Oasisです。
ページ送りができる物理ボタンも搭載されていて、ページを送るのに持ち変える必要がない優れものです。
価格は40,980円からと少しお高めです。
Kindle端末の選び方のポイントは主に3つ
さて、本題に入りますとKindle端末はどれを選べば良いのでしょうか?
僕は無印のKindleを購入してからKindle PaperWhiteに乗り換えましたが、これは読む本の種類や使い方によって変わってきますので、一つ一つ解説していきますね。
基本的にはKindleで十分
まず最初に一番大事なことを言っておくと、下位モデルのKindleでも全く不自由することはありません。
以前のKindleは下位モデルのみ解像度がやたら低かったり、フロントライトが無かったりと使い勝手が微妙でしたが、度重なるモデルチェンジで解像度が上位モデルと同じになったり、フロントライトも数は少ないとはいえ装備されることになったので、もうこれでいいやって感じになりました。
ストレージも16GBと十分すぎるくらいにはありますし、お値段も12,980円と以前のモデルからは少し値上がりにはなりましたが、機能がアップしたので初心者はこれで大丈夫です。
お風呂で読みたい人もPaperWhiteがオススメ
日々の生活の中でなかなか本を読む時間が取れなかったり、お風呂でリラックスしながら本を読みたい・・・
そんな人は間違いなくKindle PaperWhite一択で、防水機能が備わっていることでお風呂で読んでも故障の心配が無い安心のモデルとなります。
Kindle Oasisは正直コスパが悪い
ここまで無印KindleとPaperWhiteをオススメしてきましたが、Kindle Oasisは紹介していません。
そう、なぜならKindle Oasisは高価な上にコスパも悪くて機能の差もあまり無いからです。
Kindle Oasisの価格は4万円ほどと、PaperWhiteの倍以上の値段です。
(正直高すぎて買えない。。)
価格差が大きいですがそこまでお金を出してまで欲しい機能を搭載しているかというと正直微妙です。。
解像度もPaperWhiteと全く同じですし、必要な機能はPaperWhiteにほぼ全て搭載されていると思うので、倍以上のお金を払う価値があるかというとそれは無いと断言します。
実際、ガジェット系のレビュー動画や記事を見ても勧める人はそこまでいませんからね。
結論:基本的にはKindleでOK!
Kindleの選び方ですがまとめてみると
✅基本的にはKindleで十分
✅防水機能が欲しいならKindle PaperWhite
✅Kindle Oasisはコスパが悪い
といった感じになります。個人的にはPaperWhite一択ですが、初めてなら無印のKindleを使ってみるのがアリだと思います。
参考になれば幸いです。