XiaomiのスマホOSとして提供されてきたMIUIですが、名称がHyperOSという謎名称に変わると突如発表がありました。僕も事前情報みたいなものは全く無かったのでとにかくびっくりですが、これまで愛されてきた(?)MIUIの名前が無くなってしまうということで少し名残惜しいところです。
MIUIからHyperOSに名称変更されるだけでなく、中身もかなりアップデートがされるとのことで注目ですね。
XiaomiのMIUIがHyperOSに変わる?
発端はこのツイート
まず、MIUIがHyperOSに変わるということで、何がきっかけで分かったのかというとXiaomiのCEO、ファウンダーの公式ツイッターです。
HyperOSのデビューはXiaomi 14シリーズからとなる模様です。
既存のスマホはアップデート可能か?

Xiaomi14シリーズから搭載されるHyperOSですが、ここで一つ疑問なのがすでに販売されているXiaomiのスマホは今後MIUIからHyperOSにアップデート可能なのかどうか?というところ。
こちらに関しては一部のモデルですでに配信が開始されており、日本ではXiaomi 14 Ultraにてアップデートが可能となっています。こちらはグローバル版とファームウェアが同じという条件があったためですが、筆者が所有の14T Proでは2025年2月時点でもまだ配信が行われていません。
対象の端末一覧には載っていたので、配信開始までは暫く待つ必要があるようです。

MIUIの不具合は解消されるか?
個人的に気になるのが一つあり、MIUIの不具合がどこまで解消されるか?というところ。以前使用していたXiaomi 11T Proですが、MIUIのアップデート後に不具合が多発してしまい、ネット回線が頻繁に途切れるようになってしまったりと少し困った記憶があるので、そちらもHyperOSにアップデートしてから改善されると良いかなと思います。
