2024年11月29日に行われたOPPOの新製品発表会ですが、今回の注目はなんといってもFind X8で、Findシリーズが導入されるのはX3以来という久々に嬉しいニュースとなります。
Find X8はOPPOの中でも比較的ハイエンドなスペックとなっており、Dimensity 9400搭載するなど注目の内容となっています。
それでは早速見ていきましょう!
OPPO Find X8が日本上陸!
スペック
SoCはDimensity 9400を搭載!
まず一番の注目ポイントが何と言ってもSoCですが、Find X8に関してはDimensity 9400を搭載しており、現在日本で発売されているAndroidスマホの中でもかなり上位レベルとなる性能となっています。
これまでハイエンド向けのSoCを搭載したモデルはあまり発売されてこなかったのでこれだけでもかなり嬉しいポイント。
ちなみにDimensity 9400の性能ですが、先代比でCPU性能は33%、GPU性能も41%向上となっており、電力孤立も向上しているため長時間の使用でも安心のスペックとなっています。公式サイトには原神でもほぼ60FPSに近い数字でプレイできるなど、その性能に関しては折り紙付きのようですね。
5630mAhの大容量バッテリー!
バッテリーに関してもハイエンドモデルらしく大容量のものとなっており、5630mAhとなっています。
また容量だけでなく充電に関してもかなりのもので、有線では80W、ワイヤレス充電では50Wまでの対応となっており、忙しい朝でも短時間で充電が可能となっているのも大きな魅力。
ただ、一つ残念ポイントとして充電器が別売りとなっている点で、本体には付属していないのでこれから購入する人は要注意です。グロ版には付属してたんですけどねぇ。。
おサイフケータイ/FeliCaには非対応
ここでちょっと残念ポイントとなりますが、Find X8は日本版でもおサイフケータイには非対応となります。
同日に発売となった某中華スマホに関しては、日本版だとおサイフケータイ対応となっているので、このあたりは明確な差が出てきている印象です。とはいえ、NFCには対応となっているので日常での使い勝手は過不足なくという感じでしょうか。。
スペック表
項目 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 縦:約157mm 横:約74mm 厚さ;約7.9mm |
重量 | 約193g |
ディスプレイ | 6.6インチ AMOLED 解像度:FHD+(2,760×1,256) リフレッシュレート:最大120Hz |
プロセッサ | Dimensity 9400 |
メモリとストレージ | 16GB RAM + 512GB ROM |
バッテリー | 5630mAh、 80W SUPERVOOC急速充電対応 50W ワイヤレス充電対応 |
メインカメラ | 50MP (広角) + 50MP (超広角) + 50MP (望遠)、MariSilicon Xチップ搭載 |
フロントカメラ | 32MP(広角レンズ) |
OS | ColorOS 15(Android 15ベース) |
通信 | 5G対応、 Wi-Fi: IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax Bluetooth 5.4 |
センサー | 指紋認証センサー、顔認証、加速度センサー、ジャイロスコープなど |
オーディオ | デュアルスピーカー、Dolby Atmos対応 |
防水防塵 | IP68&IP69 |
OPPO Find X8の価格
そして気になるOPPO Find X8の価格ですが、税込みで139,800円となっています。
昨今のスマホ市場で見るとめちゃくちゃ高いというわけでもないですが、おサイフケータイに非対応となるなどグローバル版とあまり仕様が変わらない点を考えると少し考えてしまうユーザーは多いかもしれません。
また、格安SIMではIIJmioでの発売も決定しており、2月3日までの乗り換え価格で94,800円という衝撃プライスとなっています。
発売日は12月12日となっています。
\【2月3日まで】トクトクキャンペーン開催中!/
終わりに
OPPO Find X8ですが、おサイフケータイに非対応などグローバル版と比較するとあまり変わらない印象で、これでどれだけのユーザーが購入するかはまだ分かりませんが、X3以来となるFindシリーズの日本上陸となり、まずは喜んでいいのかなと思います。
OPPOに関しては端末ラインナップが徐々に増えてきた印象で、Androidユーザーの選択肢が増えてくるのも個人的には嬉しいですね。それでは。