2023年に発売となったOPPO Reno9Aですが、先代のReno7Aからスペックはほぼ共通な部分が大きいものの、メモリは6GBから8GBに増設されるなど、使い勝手が良くなりAnTuTuのスコアが気になるところです。
今回、ワイモバイルでOPPO Reno9Aを入手しましたので、実機でReno9AのAnTuTuスコアを計測してみたいと思います。
結果が気になるところですね。では早速見ていきましょ〜
OPPO Reno9AのAnTuTuスコアを計測!
メモリ増設4GBの場合
さて、いつものようにAnTuTuをインストールしましたので、早速計測していきたいと思います。計測の条件ですが、まずはメモリ増設の設定を+4GBにしてみました。
そして結果がこちら。
結果は45万点ほどになりました。先代のReno7Aのスコアがおよそ40万点弱なので、ややスコアが伸びたという結果になりましたね。ちなみにスコアの目安ですが、ゲーミング性能を重視するのであれば50万点ほどは必要となりますので、Reno9Aの場合は原神などの重たいゲームをプレイするのは少ししんどい印象です。
発熱に関してですが、開始時は25.8度でベンチマーク後は30.9度で5度ほどしか上昇していないのが印象的です。
メモリ増設を最大に
次にメモリ増設の設定を最大の8GBに設定してみます。これでどこまで変わるのか気になりますが、こちらも計測してみましょう!
結果は同じく約45万点。思っていたよりもスコアに変化が無いというか、むしろ若干低くなっているのが気になりますが、増設しても特に変化は感じませんでした。
これについてですがTwitterで情報提供をいただき、メモリの増設は速度が遅いストレージを使うため、あくまでも補助的な機能ということでした。
8GBのメモリで不足するということもあまりないので、設定は特に弄らなくて平気かと思います。
先代とスコアは変わらないものの使い勝手は○
ガジェオタ的には特筆する結果にはなりませんでしたが、ワイモバイルで購入した場合19,800円で購入できるので、入門用のAndroidスマホとしては十分な性能と言えます。また、ベンチマークをしてもスナドラ888搭載のスマホと比較しても発熱がそこまで無いので、長時間使い続けるにもバッテリー持ちが安定している印象ですね。
OSも最初から最新のAndroid13ですし、メモリは8GBとこれから何年か使い続けることを考えると性能的には申し分無いと感じました。
定価で購入すると微妙ですが、ワイモバイルで購入すると1万円台から購入できるので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
\乗り換えで最大30,000円のポイント還元!/
※シンプル2 M/Lプランのみ
データ増量オプションの加入が必要
ポイントは出金、譲渡不可
まとめ
Snapdragon695搭載のOPPO Reno9Aですが、メモリが8GBになったこともありスコアは先代から若干伸びた感じです。
ただ、メモリ増設に関しては体感でそこまで変化は無かったので、あくまでもおまけ程度の機能な感じが否めませんでした。
実機のレビューについては別記事にまとめましたので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。