徐々にSnapdragon 8 Elite搭載端末が増えてきたAndroid市場ですが、その中でも注目なのがrealme GT7 Proとなります。
こちらは火星をモチーフにしたオレンジの本体色やAI機能が充実したモデルとなり、中国版の他にグローバル版も販売が行われています。
この記事ではrealme GT7 Proのスペックについてまとめていきます。
realme GT7 Proのスペック
SoCはSnapdragon 8 Elite
まずは注目のSoCですが、2024年に発表されたばかりのSnapdragon 8 Eliteを搭載。こちらはAnTuTuスコアが300万点超えという最強SoCで、CPU性能は45%向上、GPU性能も45%向上しているフラッグシップモデルとなります。
また、電力効率も大幅アップしているので、発熱が減少しているなど長時間の使用でも安心ですね。
火星をモチーフにしたデザインが特徴
realme GT7 Proのデザインですが、このモデルではMars Textureというデザインを採用しており、文字通り火星をモチーフにしたデザインとなっています。
最近ではHonorのスマホでも宇宙をモチーフにしたデザインのモデルが販売されるなど、これは新しいトレンドなのかもしれませんね。
5000万画素のトリプルカメラ!
カメラ性能ですが、ソニー製のフラッグシップトリプルカメラを搭載しており、メインの5000万画素レンズの他にも3倍ズームが可能な望遠レンズが搭載されており、様々なシーンでの撮影で活躍します。
センサーサイズはメインカメラで1/1.56インチとなっています。
また、AIスナップモードやIP69の防水機能が備わっているがゆえの潜水モードなどこれまでに無い撮影体験が得られますね。
6.78インチのディスプレイ!
realme GT7 Proのディスプレイは6.78インチの大画面で、解像度も1.5Kとフラッグシップモデルらしい性能となっています。
リフレッシュレートも120Hzとなっているので、ゲーミングスマホとしてもかなり楽しめそうです。
また、AI Eye Protectが搭載されており、長時間の使用でも目に優しい表示となっているのが嬉しいポイントです。
120Wの急速充電に対応!
realme GT7 Proは6500mAhの大容量バッテリーを搭載しており、120Wの急速充電にも対応しています。昨今のスマホは5000mAh程度のモデルが多い印象ですが、6500mAhとはなかなかの大容量で長時間でもバッテリー切れの心配がなさそうですね。
また、120Wの急速充電にも対応しており、14分で50%まで充電できるなどその充電性能の高さにも注目です。
realme GT7の価格と販売先
realme GT7ですが、日本での発売は未定となっており、グローバル版、中国版のみの発売となっています。
日本語対応の代理店Etorenで購入が可能で、グローバル版の価格は約20万円弱となっています。なお、日本未発売モデルにつき、技適に付いては留意が必要です。
realme公式サイト:https://www.realme.com/global/realme-gt-7-pro