Xiaomiのスマートバンドシリーズですが、早いもので7代目のスマートバンド7が販売されています。
僕もスマートバンドは4代目からずっと愛用しているのですが、少しタイミング的には遅くなったもののスマートバンド7を使う機会があったのでレビューしていきます。
価格も6,000円程度とスマートウォッチの中では比較的安価で、先代からは画面サイズも拡大、機能も充実しているモデルとなるので注目ですね。
では早速見ていきましょ〜
Xiaomi スマートバンド7をレビューしていくよ!
付属品
付属品は充電器と説明書で、充電器はUSB-A接続でかなり小型なサイズなのが嬉しいポイント。
説明書は分厚いですが多言語のものなので、日本語ページの部分だけで見るとかなりシンプルです。
ペアリングをしていく!
スマートバンド7のペアリングですが、MiFitnessというアプリを使います。iPhone、Androidの両方に対応しています。
Mi Fitness (Xiaomi Wear Lite)
Beijing Xiaomi Co., Ltd無料posted withアプリーチ
アプリをインストールしたら、アプリの「デバイス」という項目からデバイスを追加します。
ちなみにペアリングは1台までしかできないので、既に接続しているバンドがあるとそちらは切断されます。
ペアリングが終わるとスマートバンドのファームウェア更新があります。これは少し時間がかかりますが、バンドとスマホを近づけた状態で数分待てば終わりますので、気長に待ちましょう。
画面は先代と比較して1割ほど大型化!
さて、外観を見ていきますが先代のスマートバンド6を使ったことがあるので、着けた瞬間に分かるんですけど画面サイズがすこーし大きくなりました。
左がスマートバンド7で右がスマートバンド6です。ちょっと写真だと分かりづらいんですけど、着けた瞬間に分かるくらいには横幅も広くなっています。
デフォルトの文字盤はあまり好きではなかったので、スマホのアプリから変更してみました。
この文字盤、結構オシャレで見やすいので個人的には結構好きです。質感も高いですし。
ちなみに替えバンドですが、少しサイズは違うもののシリコン製のものであれば、スマートバンド5、6のものがそのまま使えるとのこと。サイズが大きいので少し伸ばす形にはなってしまいますが、以前のモデルのバンドをそのまま使えるのも良いですね。
気になるバッテリー持ち 2週間は余裕で持つ!
スマートウォッチで気になるのがバッテリー持ちですが、スマートバンド7の場合公称値で2週間は持つと記載されています。
で、実際に使ってみた感じですが、血中酸素の測定や心拍数の計測をオンにした状態で、一日5%〜10%弱は減る感じなので、およそ2週間は持つという感じでした。ただ、僕の場合は睡眠の計測はGoogle Nest Hubというスマートスピーカーで行っているので、寝ている間は外しているので睡眠の計測も行う場合は1週間少しという感じになりそうでした。
Appleの場合はほぼ毎日充電が必要になるので、充電するのが億劫に感じたりする人はスマートバンド7を選ぶと幸せになれると思います。こっちのほうが値段も半額以下ですし。決してApple Watchが高くて買えないわけじゃないんだからね
結論:安くスマートウォッチ買いたいならもうこれでいい
Xiaomiのスマートバンド7ですが、機能が十分なくらい備わっていて、価格も1万円以下とかなりお手事なので、初めてのスマートウォッチとしても違和感無く使えるのでは無いでしょうか?
バッテリー持ちも通常使用で2週間弱は持ちそうなので、充電するのが面倒だと思う人も使い続けられるのが大きな魅力だと思います。
それでは〜