2024年10月に発表となったvivoのX200シリーズですが、その中でも注目なのが小型モデルとなるvivo X200 Pro miniでこちらはvivoでは初となる小型モデルとなります。
小型モデルのAndroidスマホは終わりか?とも一時期は思われましたが、ここに来てvivoのminiが登場ということで注目が集まるスマートフォンとなります。
それでは早速見ていきましょう。
vivo X200 Pro miniのスペックまとめ
SoCはDimensity9400を搭載!
ミニモデルとはいえ、パフォーマンスに関しては妥協という文字はなく、SoCは最新のDimensity9400を搭載しています。こちらはAnTuTuスコアが300万点超えと噂されるなどの注目されており、CPU性能は28%、GPU性能は41%も向上しています
LYT-818センサー搭載のカメラ
vivoといえば何と言ってもツァイス搭載のカメラですが、ミニモデルに関しても同様でLYT-818センサー搭載のトリプルカメラとなります。カメラはそれぞれ5000万画素となり、メインレンズ、広角レンズ、望遠レンズと様々なシーンでの撮影で活躍することが間違いナシの性能と鳴っています。
サイズは6.31インチと使い勝手抜群!
vivo x200 pro miniは文字通りミニサイズのスマートフォンとなり、大きさは約6.3インチ、厚さは8.15mmと昨今のスマートフォン市場では比較的小型のモデルとなっており、普段使いでもかなり持ちやすいサイズとなっています。
ハイエンドモデルだと6.7インチ程度の大きさになりがちな現在のスマートフォン市場ですが、Zenfoneシリーズも小型モデルの独自路線をやめてしまったので、小型モデルがほしいと思っていたユーザーには結構朗報かなと思います。
スペック
vivo X200 Pro miniのスペック表は以下のとおりです。
項目 | 詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 6.31インチ LTPO AMOLED |
解像度 | 2400 x 1080 (FHD+) |
プロセッサ | MediaTek Dimensity 9400 |
RAM | 12GB/16GB |
ストレージ | 256GB/512GB/1TB |
バッテリー | 5700mAh 有線:90W急速充電 無線:30W急速充電 |
カメラ(背面) | トリプルカメラ:5000万画素 (長焦カメラ) |
カメラ(前面) | 3200万画素 |
対応バンド | 4G TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41; 4G FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28A/B66; 5G: n1/n3/n5/n8/n28A/n38/n40/n41/n77/n78 |
防水性能 | IP68 |
重量 | 187g |
OS | OriginOS 5 Android15ベース |
価格
vivo X200 Pro miniの気になる価格ですが、12GB/256GBモデルで4699元(日本円で約10万円)となっています。
グローバル版の発表についてはまだ未定ではありますが、日本語対応の代理店Etorenでの販売が行われており、購入が可能です。なお、技適については留意が必要です。
vivo公式サイト(中国語版):https://www.vivo.com.cn/vivo/x200promini/