2022年に発売となったXiaomi 12T Proですが、120Wの急速充電である通称神ジューデンを備えたスマートフォンで、フル充電まで約19分という性能を誇っています。
この120W急速充電ですが、実は先代の11T Proにも搭載されており充電時間も12T Proと比較すると若干短いのです。
そんなXiaomiの神ジューデンですが11T Proでの充電速度を計測してみましたので、参考になれば幸いです。
Xiaomi 11T Proで120W充電を試してみる
Xiaomi 11T Proの公称充電時間はおよそ17分。これはバッテリーの温度や状態によって変化してきますが、今回は3%の状態から計測していきたいと思います。
3%から充電開始
それではスタート!
どうでもいいけど120W充電のときだけ画面がかっこいい感じになります。(右側)
他の充電器だと何も表示されないのでこれはテンション上がりますね。
今回は設定画面をちょいちょい開きながらだったので少し遅くなりましたが、17分で80%まで充電されました。
次は完全放置で行きます。
二回目の充電
二回目の充電です。この日は大寒波でバッテリーが割りと冷えている状態だったので早く充電できるかも?
スタート時は12%です。
結果ですが、7分間で59%まで回復しました。早すぎ・・・w
100%になる瞬間は撮れませんでしたが20分かからないくらいの勢いだったと思います。
バッテリーの温度などによって左右されますが、ほぼ公称通りの時間でした。
120W充電は純正の充電器&ケーブルのみで使える
何かと便利な120W充電ですが、残念なことに純正の充電器とケーブルを使った場合のみ使えるので、他のAnkerなどのケーブルを使った場合は120W充電ができません。
純正の充電器は結構重たくて持ち運びには不便なので、自宅では120W充電、持ち運びは65Wまたは30W充電と使い分けるのが個人的には良いかと思います。
ちなみに120W充電器の重さは約184gとかなり重たいです。
僕も持ち運び用にAnkerの充電器とケーブルを買いましたが、こちらは65W充電となります。
ですが、重さは112gほどと結構軽いのでMacbookの充電と合わせて使ってます。65Wでもそこそこ充電は早いので旅行中でも便利ですよ。
終わりに
Xiaomi 11T Proの充電ですが、20分もあればほぼ満充電になるので前日にうっかり充電し忘れたなんて日も、朝の支度をしている間に充電完了するという感じになるので安心して使えますね。
ちなみに僕の場合はバッテリーが消耗すると嫌なので、余裕があれば30Wの充電器で予め充電しておいて、充電し忘れたというときは120W充電を使うという感じにしてます。とはいえ、バッテリーの保護機能は付いていて120Wで充電してもそこまで消耗することはないとのことなので、気にしない人は普段からガンガン神ジューデンを使ってみてほしいです。
それでは。