この記事を書いた時点では中国版のみの発売となっているXiaomi 14シリーズですが、2024年2月25日に新製品発表が行われる予定で、そこでXiaomi 14シリーズのグローバル版が発表される予定とのこと。
ソースはXiaomi Japan公式アカウントで、次の新製品発表会でXiaomi 14シリーズの発表がいよいよされるとのこと。日時は2月24日と少し先にはなりますが、この記事ではXiaomi 14シリーズについて少し早めにお届けします。
Xiaomi 14シリーズのスペック
Xiaomi 14シリーズですがまずはスペックを見ていきましょう。
Xiaomi 14のスペック表
Xiaomi14のスペック | |
ディスプレイ | 6.36 inches, 1200 x 2670 pixels |
OS | Android14 HyperOS |
SoC | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ/ストレージ | 8GB+256GB 12GB+256GB 16GB+512GB 16GB+1TB |
バックカメラ | トリプルカメラ 広角:50MP(23mm) 望遠:50MP(75mm) ウルトラワイド:50MP(14mm) |
フロントカメラ | ワイド:32MP |
サイズ | 152.8 x 71.5 x 8.2 mm or 8.3 mm |
重量 | 188 g または 193 g |
SoCはSnapdragon 8 Gen3
まずは注目のSoCですが、こちらはSnapdragon 8 Gen3を搭載。
初代のSnapdragon 8は発熱が厄介でなかなか使いづらいと評判でしたが、進化を重ね発熱も抑えられているというのが嬉しいポイント。
AnTuTuのスコアは約200万点と非の打ち所はなく、原神など重たいゲームも快適に遊べるスペックとなっています。
カメラはライカ監修
Xiaomi 14の注目ポイントとしてはやはりカメラで、こちらはライカ監修の5000万画素のトリプルカメラを搭載。
センサーサイズは1/1.31と1インチに近いサイズとなり、5000万画素の望遠レンズも搭載でポートレートなども撮影するのが楽しくなるカメラです。撮影モードに応じて画素数が変わるとのことですが、通常の写真モードだと3500万画素ということみたいです。
ただ、ライカ監修のカメラはライセンスの関係で日本版ではXiaomi 13Tシリーズから省略されてしまったので、こちらは販売する地域に応じて搭載するという形になるかとは思います。
OSは最新のHyperOS
これまでのXiaomiのスマホはMIUIがインストールされていましたが、新世代のスマホということもありこちらはHyperOSが搭載されています。
すでに既存の端末へのアップデートも随時提供されており、使ってみた印象ですがMIUIのマイナーチェンジといった感じで大きな変化はそこまで感じませんでした。
日本版の発売日は未定
既にグローバル版の発売も開始しているXiaomi 14シリーズですが、2024年4月現在では日本での発売は未発表となっています。ちなみにグローバル版の価格ですが、Amazonの販売ページでは約11万円ほど。
先代のXiaomi 13Tシリーズの売れ行きも結構好調だった印象なので、個人的には14シリーズも日本版が早く発売されてることを祈っています。
終わりに
Xiaomi14ですがグローバル版の発売も決定ということで日本での販売も期待したいところではあります。ライカ監修のカメラは日本版が発売されても搭載されるのは絶望的ですが、今後の展開が注目されるモデルとなります。
それでは。
Xiaomi Japan公式X(https://twitter.com/XiaomiJapan)