Xiaomiの次世代OSとして提供されているHyperOSですが、すでにHyperOS2までアップデートされており、既存の端末も順次アップデートとなっています。
ですが、一部のモデルでは未だに配信されていないという情報もあり、今後の展開が気になるところ。
この記事ではXiaomiのHyperOS2について情報をまとめます。
XiaomiのHyperOSの配信は遅延か?
新モデルでは搭載されているけど。。

HyperOS2ですが、POCO F7やXiaomi 15シリーズなど最新のモデルに関しては最初からインストールされています。
私がレビューで紹介したPOCO X7 Proに関しても最初からインストールされており、無事に使うことができていました。

が、現在筆者がメインで使用しているXiaomi 14T Proに関しては細かいセキュリティアップデートは来るものの、HyperOS2へのアップデートは未だに行われておらずここは少し気になるところ。
発表されていたスケジュールだと2025年3月あたりには配信されると聞いていたのでちょっと残念が気がしなくもないです。
一部モデルでは配信開始?
ここまで配信されていない端末について紹介しましたが、一部のモデルではキャリア版でも配信が開始されているとのこと。
13T Proに関しては旧モデルとなりますが、こちらは無事に配信されてとのことで一安心ではあります。キャリア版に関しては後回しにされがちな印象ですが、ちゃんとアップデートされて逆にびっくりに感じてしまうほどです。
搭載スマホと配信スケジュール

搭載スマホと配信スケジュールですが、こちらはXiaomi公式サイトに掲載されており、3月までに14Tシリーズや14Ultra、13T Pro、Redmi Note 13 Proなどがアップデート可能になるとのこと。(もう期間過ぎてるじゃんとか言わない!)
色んな事情はありそうですが、遅延しているのは事実なので少しもどかしいところです。

終わりに
XiaomiのHyperOS2ですが、既存モデルに関しては順次アップデートということで、待ち遠しい感じはしますがまだまだ配信されていないモデルもあるので気長に待つしか無い感じですね。
これに関しては公式からは何もアナウンスがなく、遅延が発生しているのかどうかすらもよく分からない状態で早く何とかならないかなとは思いました。それでは。