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【レビュー】Xiaomi POCO F5 5G AnTuTu100万点超えの最強ミドルレンジスマホ

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Xiaomi POCO F5を持った状態

久々のグローバル版スマホ、今回レビューしていくのはグローバル版のXiaomi POCO F5となります。
このスマホ、中国版であるRedmi Note 12 Turboの発表からかなり注目されており、あくまでもミドルレンジのスマホながら、スペック的にはフラッグシップに迫る良コスパスマホとなります。

POCO F5のSoCはSnapdragon 7 Gen2搭載で、お値段も4万円ほどとかなり安価で購入することができました。

では早速見ていきましょ~

※なおこの記事で紹介しているのはグローバル版のため、技適の特例申請を行った上でレビューをしています。
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目次

POCO F5をレビューしていくよ!

いざ開封の儀

XiaomiのPOCO F5はAliExpressで購入しましたが1週間ほどで到着。通関手続きもそこまで時間がかかりませんでした。

国際郵便で届いた荷物
荷物はシンガポール経由で到着

シンガポール経由で到着したPOCO F5ちゃん。早速開けていきます。ドキドキ

Xiaomi POCO F5の外箱
外箱の質感はそこそこ

海外通販なのでとても心配でしたが、外箱に目立った損傷はなく中身も無事でした。余談ですが、一緒に購入した保護フィルムはバッキバキ。w
後日、新品を別途送ってもらうことになりました。まあ海外通販なのでしょうがないですね。

AliExpressで付属してきた変換アダプター
輸出向けは変換アダプター付き

ちなみにPOCO F5とは別に変換アダプターが付いてました。商品ページにも特に書いてなかったんですけど、おまけで付けてくれたみたいです。充電器はそのままだと使えないので親切にありがとう・・・。

付属品

次に本体と付属品について紹介していきます。

Xiaomi POCO F5の充電ケーブルと充電器
Xiaomi POCO F5の付属品

付属品は純正ケース、67W充電器、充電ケーブルといういつもの感じになります。純正ケースはいつも使わないので今回も別途購入しました。グローバル版のため充電器はcタイプです。

Xiaomi POCO F5の画面
付属の保護フィルムは薄くて微妙

本体は保護フィルムが貼付け済みですが、薄くて耐久性が微妙なのと静電気でポケットのホコリをものすごい勢いで集めるので、こちらも別途購入するのがおすすめ。

外観

次に本体の外観を見ていきます。

質感は結構高い

黒を選びましたが少しカーボン調のような模様があり、4万円台にしては質感は結構高め。いいじゃんいいじゃん。
カメラの張り出しもそこまで大きくないですが、レンズは大きいので保護フィルムかケースは必須かなと。

側面は光沢などはなくややプラスチッキーです。このあたりは価格相応の作りですね。

僕が使用している11T Proとも比較してみました。

Xiaomi11T ProとPOCO F5
11T Proと並べてみた

11T Proはプラスチッキーでケース付けないと恥ずかしいくらいだったので、これなら質感は十分といったところですかね。

重量は実測で182g

重量は実測で182gほど。このサイズのスマホとしてはそこそこ軽量です。ポケットに入れていても邪魔に感じないのでこれはよかった。

充電は67W対応

POCO F5の充電ですがこちらは67Wの急速充電に対応しており、フル充電までおよそ40分ほどとなります。

こちらも実際に計測してみました。

10%から開始
7分で33%に

開始時は10%で7分ほどで33%に。

フル充電まで時間はおよそ50分。当たり前ですが11T Proの120W充電よりも発熱が少なく使いやすい印象です。

AnTuTuのスコアは脅威の100万点超え!

次にみんな大好きAnTuTuのスコアを計測していきます。ちなみに事前にバッテリーとか仮想メモリの設定をしておかないとスコアが低くなるのでご注意を。

事前にバッテリーをパフォーマンスモードにして、仮想メモリも最大の5GBに設定します。点数が低いと思ったらこの設定を確認してみてくださいね。

そして結果がこちら。

POCO F5のantutuスコア
結果は脅威のスコア

なんと結果は113万点ほど。

Xiaomiさんダメだよ!4万円台のスマホで110万点超えは・・・w
特にCPUの項目が突出しており、こちらは35万点ほど。GPUの性能は流石に少し低いですが、一般的なゲームであれば十分すぎるといえますね。

POCO F5の初期設定

グローバル版では日本語対応

次はいつもの初期設定を開始します。

POCO F5には日本語にも対応
グローバル版ですが日本語には対応

グローバル版ですが、皆さんご存知の通り日本語には完全に対応しているので、特に困ることは無いと思います。

HyperOSも提供開始

2024年にはXiaomi Hyper OSへの更新も提供されており、今後のアップデートなども安心かと思います。

Xiaomiでは定番のシャッター音を消すこともできます。やり方は別記事で紹介してますが、地域設定を日本以外の地域に設定して、カメラの設定画面にあるシャッター音をオフにするだけ。

悪用はめ!ですよ。

プリインストールアプリはやや多め

次にホーム画面の紹介。

格安モデルのせいでしょうか?2枚目を見れば分かりますが、プリインストールアプリは結構多めでFacebookやネトフリ、その他ゲームのアプリが多数入っていました。

僕は使わないアプリが多かったのでこれらはアンインストールしましたが、ちょっと面倒な作業でしたね。

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POCO F5のカメラ性能は?

次にカメラの性能を紹介しますが、先に言ってしまうとお値段相応というか期待して購入してしまうと微妙な感じです。

少し補正のキツさが。

まず、食べ物の写真ですがこちらはまあまあキレイに撮れています。二枚目(右)のハンバーグは少し補正がキツくて少しグロく見えてしまいます。

AIカメラをオンにした状態だと少し補正がキツイので、気になる人はオフにしてあとから編集するのがオススメです。

みんな大好きコメダコーヒー

コーヒーの写真は割りといい感じです。僕はそこまで期待してなかったので、思ってたより使えるなという印象。

曇り空の景色は厳しい

が、一番の問題は屋外の写真で曇り空など明るさが足りない状態で撮影すると少しノイズが目立ちます。

僕が持っている11T Proとの比較なのですが、室内などそこそこ明るい場所はまだ大丈夫ですが、曇り空の景色となると明らかにノイズみたいなものが。全体的にボヤケてる用な感じがしますね。

羽田空港にて

ここに関しては価格相応といった感じで、POCO F5の場合はSoCを中心にお金をかけて、カメラはそこそこといった感じに仕上げてるのだと思います。薄暗い景色は苦手といった感じです。
みんな忘れかけてしまってるかもしれないですけど、POCO F5って4万円台ですからね。これでカメラも完璧だったらiPhoneすら倒せちゃいますw

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終わりに

POCO F5のレビューでしたが参考になりましたでしょうか。
僕が購入したときは4万円ちょっとで、かなりお得に購入できたのですがSoCの性能も申し分無いですし、発熱もそこそこ抑えられているので使いやすい1台となっています。

あくまでもミドルレンジですし、これで不満を感じるという場合であれば上位モデルもあるのでそちらもチェックしてみると良いですね。それでは。

Xiaomi POCO F5を持った状態

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この記事を書いた人

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。

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