2025年1月に発表されたPOCO X7シリーズですが、日本発売についてアナウンスは無かったものの、今後のXiaomiスマホの展開に注目が集まる1台となっています。
SoCはDimensity 7300-Ultraを搭載しており、価格に関してもコスパのXiaomiという感じで、万人におすすめしたいミドルレンジモデルです。
それでは早速見ていきましょう!
Xiaomi POCO X7のスペック
スペック表
項目 | 詳細 |
---|---|
プロセッサ | MediaTek Dimensity 7300-Ultra(4nmプロセス、5G対応) |
ディスプレイ | 6.67インチ AMOLEDカーブドディスプレイ 解像度: 2712×1220 (1.5K) リフレッシュレート: 120Hz ピーク輝度: 3000ニト Corning® Gorilla® Glass Victus® 2採用 |
メインカメラ | 50MP(ソニーIMX882センサー、f/1.5、OIS搭載) |
超広角カメラ | 8MP |
マクロカメラ | 2MP |
フロントカメラ | 20MP |
バッテリー容量 | 5110mAh |
充電 | 45W急速充電対応 |
防塵・防水性能 | IP68等級 |
メモリ | 8GB / 12GB LPDDR4X |
ストレージ | 256GB / 512GB UFS 2.2 |
生体認証 | 画面内指紋認証、顔認証 |
カラーオプション | シルバー、グリーン、ブラック |
ディスプレイ
POCOシリーズ初の3Dカーブドディスプレイを採用し、6.67インチのAMOLEDパネルは1.5Kの高解像度(2712×1220)と120Hzのリフレッシュレートを備えています。
ピーク輝度は3000ニトに達し、直射日光下でも鮮明な表示が可能です。さらに、TÜV Rheinlandの低ブルーライト認証を取得し、目の負担を軽減します。
カメラ
メインカメラにはソニーのIMX882センサーを採用した50MPカメラを搭載し、f/1.5の大口径レンズと光学式手ブレ補正(OIS)により、暗所でも高品質な写真撮影が可能。
また、2倍ハーフボディポートレートモードやAIエンハンスメント機能により、様々なシーンで被写体を美しく撮影できます。
SoCはDimensity 7300 Ultraを搭載!
SoCはMediaTek社のDimensity 7300-Ultraを搭載しており、スムーズなマルチタスクと高いパフォーマンスを実現しています。AnTuTuスコアは約70万点と、ミドルレンジモデルとしては標準的な性能という印象です。
さらに、13780mm²の大型グラファイト冷却シートを搭載し、長時間の使用でも安定した性能を維持します。
POCO X7の価格と販売先
XiaomiのPOCO X7はグローバル版の販売となり、日本版の発売に関して現時点では未定なものの、日本語対応の代理店Etorenでの販売が予定されています。
ちなみに定価ですが、約39,000円ほどとかなりお買い得な印象。ミドルレンジモデルとしてコスパが優れるスマートフォンなので、気になる人は是非チェックしてみてください。
終わりに
2025年に発売となったPOCO X7シリーズですが、今回もスペックは価格以上の内容となっており、期待が高まる1台となります。
価格に関してもミドルレンジモデルとしてはかなり抑えられているので、Xiaomiスマホを試してみたいよという人にもおすすめですね。それでは。