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Xiaomi Redmi 9Tの不具合まとめ 文鎮化には気をつけよう!

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格安SIMなどで人気のXiaomi Redmi 9Tですが不具合の報告が多数あり、お使いの方も困っている方がいらっしゃると思います。
特に深刻なのが電源が入らなくなる不具合で、ツイッターを見ると報告が多数あるようなので今使ってて大丈夫でも、念の為バックアップを取るなどの対策を取るのが良いかもしれません。

使っている環境によって出現する不具合が異なるかもしれませんが、今分かっている不具合についていくつかまとめていきますね。

目次

Xiaomi Redmi 9Tの不具合

再起動後、電源が入らなくなり文鎮化

Redmi9Tの不具合の中でも1番大きいのが、電源が入らなくなってしまう不具合。

これに関してはメーカーや契約中のキャリアに連絡するのが1番確実なようで、電源がまだ入るうちにGoogleやXiaomi Cloudでバックアップなどを行って、新しい端末に交換してもらうのが良いと思います。

緊急通報が利用できない(アップデートで改善)

他社のスマホでもいくつかありましたが、緊急通報(110番や119番など)ができないという不具合が報告されています。これに関しては発生する条件がいくつかあり、

  • SIMカードを二枚差してデュアルSIMとして利用
  • 通話のデフォルトを「毎回確認」に設定
  • 緊急通報する通話がSIM2のカード

となります。

SIMカードを一枚で使っている人は関係がありませんが、デュアルSIMで使っている人は要注意ですね。
また対処法ですが後述するソフトウェアアップデートで改善するので、そちらも必ずインストールしておきましょう。

Wi-Fiが繋がりにくい不具合

こちらはXiaomiのスマホ全般に現れる症状なのですが、Wi-Fiが繋がりにくくて途切れてしまうという不具合があります。こちらの対処法は主に2つ。

1つ目はWi-Fiの設定から「Wi-Fiアシスタント」をオフにすることで改善する場合があります。
やり方は簡単で、Wi-Fiの画面にWi-Fiアシスタントという項目があるのでそちらをタップ。

Wi-Fiアシスタントの中にある項目を全てオフにします。これで改善される場合もありますが、改善されない場合はもう一つの方法があります。

別記事でも紹介しましたが、Wi-FiのIPアドレスの振り分けにエラーが発生して、途切れてしまうという場合があります。
こちらの場合はWi-Fiの設定からIPアドレスを手動で設定するという方法で改善されるケースがあるようです。

不具合の対処法:ソフトウェアアップデートは必ず行う

これらの不具合ですが、ソフトウェアアップデートで改善される場合があります。更新内容は以下の通り。

ソフトウェア更新内容

・デュアルSIM機能をご利用の際に、緊急機関(110番、118番、119番)へ発信できない事象の改善

更新開始日

2022年1月26日14時より

更新後のソフトウェアバージョン

MIUIバージョン:MIUI Global 12.5.7安定版12.5.7.0(RJQMIXM)

https://www.mi.com/jp/service/support/afterservice-2022.html

更新は設定画面からデバイス情報を開き、MIUIバージョンを選択してアップデートを確認します。
更新がある場合は更新プログラムが表示されるので、画面の表示に従ってインストールしましょう。

更新するときは念の為充電ケーブルを繋げて、更新中にバッテリー切れにならないように注意が必要です。

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終わりに

Xiaomi Redmi9Tの不具合ですが、緊急通報に関してはソフトウェアアップデートで改善することはあるものの、電源が入らなくなる不具合は改善するのがなかなか難しいそうです。

自力で改善するのが難しい場合はメーカーやお使いのキャリアに連絡して、交換や修理などを行ってもらうのが確実だと思います。

それでは。

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この記事を書いた人

パソコン、スマホ、ガジェットが大好きな20代男です。
スマホは圧倒的にAndroid派でXiaomiのスマホを使い続けて早4年。
毎年10台以上のスマホを購入しスマホ回線は4つ持ち。

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