【レビュー】RORRY 4in1 magsafe充電器　1台4役の充電スタンド！

2024年12月30日2025年1月4日

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※今回は提供品のレビューとなります。

今回レビューしていくのはRORRYの4in1 Magsafe充電器となり、こちらは文字通り4つの機能を兼ね備えた充電器、モバイルバッテリーとなり、コンパクトなサイズで持ち運びはもちろんのことですが、スタンドとしても使えるため様々な場面での使用が可能な1台です。

1万円以下の価格ながらワイヤレス充電にも対応しており、コスパが高いので注目となります。

それでは早速見ていきます！

RORRYの4in Magsafe充電器をレビューしていく！

いざ開封

さて、早速開封の儀としましょう！

充電器なのに外箱はシュリンク包装がされており、丁寧な印象を受けます。

付属品はTypeCの充電ケーブルと、日本語の説明書となります。

それから謎のリングが見つかりましたが、これは何かというと既存のケースをMagSafeに対応させるための磁気リングで、Magsafe非対応のケースでもこれを貼り付ければすぐにワイヤレス充電ができるとのことです。こういう細かい気配りって地味に嬉しいですね。

こちらの説明書きは英語となりますが、IOSの場合はiPhone8～11が、AndroidスマホはQi充電に対応したモデルで使えるとのことです。このシールを剥がすと粘着テープでケースに貼り付けることができますが、素材によっては貼り付けられないのと、シールの跡が若干できてしまうので気になる人は注意です。

筆者のXiaomi 14T Proでも実際に使ってみましたが、普通に使えたので大抵のAndroidスマホでは使える印象です。

外観

まずは外観をチェック。

外箱を見て思ったのですが、まず多機能の割に結構コンパクトだなと思います。流石にモバイルバッテリー単体よりは大きくなりますが、スマホスタンドとしてテーブルに置いても全く邪魔になりませんし、スタンドとしても普通に使えちゃうのでこれは結構いい感じ。

大きさですが、手に載せてみるとこのような感じ。本体は折りたたむことが可能で、大きさや厚さも相まって昔のガラケーを彷彿とさせてきます。ちょっと懐かしいです（笑）

開いた状態にすると下部にAirPods用の充電器、上部にアップルウォッチ用の充電器があります。

充電端子はUSBのTypeCが1つ備わっており、こちらはモバイルバッテリー本体への充電とスマホへの有線充電の兼用となっています。端子が一つだけということもあってかなりスッキリした印象を受けました。左側の電源ボタンを押すとバッテリー残量が4段階で表示されます。

デザインに関しても落ち着いた感じで部屋のインテリアにも馴染むような感じでなかなか良いです。

重量は実測で約300g

本体の重量も計測してみましたが、実測で約300gとなっています。

通常のモバイルバッテリーが200gほどなので、やや重たいかもしれませんが、旅行などでの持ち運びでは特に不便に感じることは無いですし、ガラケーのように折りたたんでカバンにいれることができるので邪魔にならないのもGood。

実際に使ってみた

レビュー記事ですし実際に使ってみましょう！

スマホのワイヤレス充電に関してですが、充電速度は15Wと可もなく不可もなくといった感じで、こちらはMagSafe対応のケースさえ付けていれば、Androidスマホでも普通に使えるので使い勝手が結構良いです。実際に手持ちのXiaomi 14T Proで使ってみましたが、パソコンで作業をしている合間に充電するのには便利です。

当たり前ですが、Magsafeの充電なので普通のスマホスタンドとは違いマグネットでガッチリと固定されるので、滑ったりして落ちるという心配も無いのでこれだと安心です。普通のワイヤレス充電も使ってたことあるんですけど、スルッと滑ったりすることもあるしあれって意外と不便なんですよね。

ちなみに折りたたみ式となっているのは、Magsafe充電で発熱しやすいのを放熱しやすくするためとのこと。単にスマホスタンドになるだけではなく、安全性や放熱についても考えられててしっかりしています。

充電に関してはワイヤレス充電だけでなく普通のモバイルバッテリーと同じく有線でも充電が可能です。ちなみに20Wの急速充電となっているようで、使い勝手が結構良い感じです。モバイルバッテリーはこれまで何台か購入してきましたが、結構充電が遅いものもあったので、これだと普段使いでは特に困ることもなさそうですね。

充電に関しては有線とワイヤレス充電の併用はできず、スマホの充電はどちらか1つのみという点だけは注意です。