Xiaomiの新製品発表会が1月に行われましたが、ミドルレンジモデルとなるRedmi Note 14 Proに関してもグローバル版の発売が決定し、Xiaomiファン注目の内容となっています。
Redmi Noteシリーズはこれまでも日本で販売されており、日本上陸も期待したいところですが、グローバル版のスペックやコスパも気になるところ。
それでは早速見ていきましょう!
Redmi Note 14 Pro グローバル版が発売へ!
主なスペック
スペックは以下の通り。
項目 | 詳細 |
---|---|
プロセッサ | MediaTek Dimensity 7300-Ultra(最大2.5GHz、オクタコア) |
GPU | Mali-G615 MC2 |
メモリとストレージ | 8GB+256GB、12GB+256GB、12GB+512GB(LPDDR4X + UFS2.2) |
ディスプレイ | 6.67インチ CrystalRes AMOLED、解像度2712×1220(1.5K)、 最大リフレッシュレート120Hz タッチサンプリングレート最大480Hz |
リアカメラ | 200MPメインカメラ(f/1.65、1/1.4インチセンサー) 8MP超広角カメラ(f/2.2) 2MPマクロカメラ(f/2.4) |
フロントカメラ | 20MP(f/2.2) |
バッテリー | 5110mAh(45W急速充電対応、45W充電器同梱) |
OS | Xiaomi HyperOS |
防水・防塵 | IP68(IEC 60529準拠) |
その他の機能 | 画面内指紋センサー、AI顔認証、デュアルスピーカー(Dolby Atmos®対応) NFC 赤外線ブラスター X軸リニアモーター デュアルSIM(nano SIM + nano SIMまたはnano SIM + eSIM) |
カラー | ミッドナイトブラック、コーラルグリーン、ラベンダーパープル |
サイズと重量 | 高さ162.33mm、幅74.42mm、厚さ8.4mm(コーラルグリーン&ミッドナイトブラック) /8.55mm(ラベンダーパープル)、 重量190g |
概ね中国版と同等のスペックとなっていますが、対応バンドがやや増えているなど使い勝手はグローバル版のほうが良い印象です。
SoCはDimensity 7300-Ultra
まずは注目のSoCですが、Redmiシリーズに関してもMediaTek社のものが採用され、Dimensity 7300-Ultraが搭載されています。
Ultraという名前だけあってやや上位モデルとなるSoCで、AnTuTuスコアは約70万点となるなどゲーミング性能も比較的高いものとなっています。
2億画素のカメラを搭載!
Redmi Note 14 Proはメインカメラが2億画素となっており、ミドルレンジモデルとは思えないスペックのカメラとなっているのが特徴。
また、最大4倍のロスレスズームが可能で、様々なシーンでの撮影が期待できそうです。AI関連の機能も強化され、撮影後の写真も様々な機能を活用して加工できるのも嬉しいポイントです。
バッテリーは45W充電までの対応
120W充電で好評のXiaomiスマホですが、Redmi note 14 Proに関しては45W充電までに留まっています。
先代のRedmi note 13 proは67W充電だったので、理由に関してはおそらくコストとの兼ね合いという感じですが、ここはちょっとガッカリかな?という印象です。
終わりに
勢いが止まらないXiaomiですが、Redmi noteシリーズも無事に後継モデルがグローバルで発売ということで、今後の展開に注目が集まります。
日本版に関しては不明なものの、今回も期待しちゃっていいですよね・・・?お願いします!w
Xiaomi公式サイト(英語版):https://www.mi.com/global/product/redmi-note-14-pro-5g/